11人の看護師が伝える、おだやかに逝くヒント

村松静子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784074327003
ISBN 10 : 4074327007
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
159p;19

内容詳細

看取り期=終末期の患者さんを
主に在宅で看護する訪問看護師=「看取りナース」は、
さまざまな光景を目にします。

訪問看護師は、看取り期のキーパーソン。
在宅医と家族・本人との間に立って奔走します。

疎遠だった家族がいつの間にか団結していたり、
「できるだけ人の世話になりたくない」という思いを遂げた夫婦だったり
最期まで好きな畑仕事で施設の管理者を指導したり、
末期がんの30代の青年が残される両親を気遣っていたり……。

北海道から九州まで、日本全国11人の看護師さんが、
心に残った看取りのケースを紹介します。

看取る側も、看取られる側も、
満足して逝けるヒントが詰まった実話集。

★目次 
第1章 
おだやかに逝くヒント 

第2章 
施設を上手に利用する 

第3章 
ひとり暮らしでも大丈夫 

第4章 
看護師、親を看取る 

第5章 
悔いが残った看取りもある 

第6章 
在宅看取り、都会の場合 

第7章 
山あり谷あり、家でよかった

【著者紹介】
村松静子 : 在宅看護研究センターLLP代表。日本赤十字中央女子短期大学卒業。日赤中央病院、秋田県立脳血管研究センター勤務後、日赤医療センター初代ICU看護婦長となる。業務外で有志で訪問看護ボランティアを始める。1986年、日本初の民間の看護組織「在宅看護研究センター」を設立。在宅看護の第一人者として、在宅看護の支援体制づくりのために奔走する。在宅看護を実践する傍ら、国の委託でガイドライン作成に尽力、看護教育にも力を入れる。日本赤十字九州国際大学客員教授。2011年、フローレンス・ナイチンゲール記章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • くらーく さん

    いろんな看取りがありますな。亡くなった方の感想や意見は聞けませんが、見送った方々は概ね感謝のようですね。 自分も親がそのお年頃。在宅医や訪問看護師のめどをつけておこうかと思った次第。しかし、地方の小都市だからなあ。果たしていらっしゃるかどうか。読書でそういうきっかけを頂く。それが読書の効能なのかもしれないね。

  • ミネチュ さん

    人が死ぬというのはつらい。本人も家族も・・・

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品