極上の流転 堀文子への旅 中公文庫

村松友視

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122061873
ISBN 10 : 4122061873
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
追加情報
:
322p;16

内容詳細

九十七歳を超えてなお新作を発表し続ける日本画家・堀文子。画壇におさまらない自在な画風、「群れない、慣れない、頼らない」をモットーとする生き方をたどり、繊細さと大胆さ、緻密さと雄大さという二律背反をはらむ躍動的魅力の根源に迫る、渾身の評伝。巻末に堀文子との対談を付す。

目次 : 麹町という舞台/ 生い立ちと家族/ 関東大震災/ 躾/ 二・二六事件/ 奇妙な殿様/ 盟友・柴田安子/ 家出、東京大空襲、そして無一物/ 結婚、夫の死、柴田安子の死/ 運命の糸/ 父、母、夫/ 作品と人生との連鎖/ 流転という生き方/ 短く長い幕間/ 大磯と軽井沢/ ブルーポピーからミジンコへ/ 堀文子的パラドックス/ “極上のデザート”堀文子の言葉の花びら

【著者紹介】
村松友視 : 1940年東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。中央公論社勤務を経て、作家となる。92年『時代屋の女房』で直木賞を、97年『鎌倉のおばさん』で泉鏡花文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きょ さん

    堀文子さんは、柳澤桂子さんの本の挿絵で知った。時々テレビで特集されたり雑誌に載ったりしていた。独自の生き方を持ち、素敵だなあと思った。伝記になっているこの本は、私が知らなかった堀文子さんの生い立ちが沢山書かれていて、興味深く読んだ。生き方のモットーは「群れない、慣れない、頼らない」だそうで、私もこうありたいと思った。

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村松友視

1940年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。82年『時代屋の女房』で直木賞、97年『鎌倉のおばさん』で泉鏡花文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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