村山由佳 / 志田光郷

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キスまでの距離 おいしいコーヒーのいれ方1 集英社文庫

村山由佳 / 志田光郷

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087470598
ISBN 10 : 4087470598
フォーマット
出版社
発行年月
1999年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,205p

内容詳細

彼女を守ってあげたい。誰にも渡したくない-。高校3年になる春、年上のいとこのかれんと同居することになった「僕」。彼女の秘密を知り、強く惹かれてゆくが…。切なくピュアなラブ・ストーリー。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • masa@レビューお休み中 さん

    恋は突然やってくる。闇雲に探さなくても、普通に生活しているだけで、ある日突然恋に落ちてしまう。父親が九州に転勤することになり、いとこの姉弟と同居することになっな勝利。渋々、ふたりと暮らすことを受け入れたのだが、そこで久しぶりに再会したいとこのかれんの美貌に悩殺されてしまう。血のつながりは?年の差は?ライバルは!?さまざまな障害を乗り越えて、勝利とかれんは恋の道を歩いていく。純粋無垢なふたりが織り成す純愛ラプソディの序曲は、ここからはじまります。

  • とら さん

    ”おいコー”と言う名称だけは知っていた村山由佳さんの大人気シリーズ大一巻。そして今現在1,2シーズンを合計すれば、全十八巻にもなる…中々の大長編なのである。更には一巻が発売したのが「1994年」―まさかの20年前である。でも、それでも色褪せない何かがあるのは分かる。ピュアッピュアである。それも自然とニヤけてしまう程の甘さ。結局恋愛なんてものは、どの年代でも変わらずドキドキするし、ましてや年の差なんて…好きになってしまえば関係無いのだ。まあ個人的にはこの巻で終わりでも良かったが、とりあえず続きは読んでみる。

  • takaC さん

    こういうベタで単純な恋愛物語もたまには面白い。

  • aoringo さん

    ひとつ間違えば泥沼になりそうな話だけど、読後感は不思議と爽やか。私は愛の告白は男の人からするものだと思っているので(偏見...)、勝利の男らしさに惹かれました。あと何年かしたらすごいいい男になりそうで今からドキドキです♡

  • 『よ♪』 さん

    もうっ!身悶えします!ニヤニヤします!わんこが不思議そうに見上げてますっ💦 ──久しぶりに逢った従姉がスッゴく綺麗、しかも親の都合でいっしょに住むことになっちゃった。大好物でしょ? 食べたいでしょ? "キスまでの距離"って少年にはホンっトに遠いです。以下、次々と浮かぶ妄想──。まだ彼女じゃない彼女が電車でうたた寝してボクに寄りかかってきたら…。ジッと身動きできないだろうな。ずっとこのままならいいのにな。着かなければいいのにな──。「ちょっとじゃなくて、もっといっぱい自惚れて!」あぁ!もうっ💦…悶絶💦

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