自民党はなぜ潰れないのか 激動する政治の読み方 幻冬舎新書

村上正邦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344980655
ISBN 10 : 4344980654
フォーマット
出版社
発行年月
2007年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,283p

内容詳細

深刻な構造的腐敗を内包しながら、依然、政権の座に居続ける自民党。民主党がかつてないほど政権に近づきながら、攻め切れていない今、果たして政権交代は実現するのか。政界・3浪人がその可能性を検証する。

【著者紹介】
村上正邦 : 1932年福岡県生まれ。拓殖大学政経学部卒業。玉置和郎議員の秘書を務めた後、生長の家政治連盟本部で活動。80年に参議院議員に初当選。国会対策委員長を経て、宮澤改造内閣で労働大臣として入閣。その後、参議院自民党幹事長、議員会長を務める。野党にも及ぶ政治的影響力から「村上天皇」との異名をとった。KSD事件により2001年議員辞職

平野貞夫 : 1935年高知県生まれ。法政大学大学院政治学修士課程修了後、衆議院事務局に就職。衆議院議長秘書などを経て92年、参議院議員初当選。自由民主党、新進党、自由党などを経て2003年民主党に合流。議会運営と立法過程に精通する唯一の政治家として高い評価を得る。04年、政界引退

筆坂秀世 : 1948年兵庫県生まれ。高校卒業後、三和銀行に就職。十八歳で日本共産党に入党。二五歳で銀行を退職し、専従活動家へ。日本共産党国会議員秘書などを経て95年、参議院議員初当選。「共産党のナンバー4」として国会論戦で指導的役割を担ってきた。2003年に議員辞職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ジェンダー さん

    この本でも裏話を読んでいるとどの党もそうだけどこの政策で行こうという一体感が少ないような気がする。また自分が権力にしがみ付きたいため、自分または自分の党の利害のぶつかり合い、国民の事を考えている政治家は本当にいるのかと疑問に思います。今回亀井さんも出てきますが、報道を観ている限りではあまり良い印象を持ってないのですが、イメージが変わりました。

  • でん さん

    どんな世界であれ、筋を通すことと人脈は大切だということを感じさせられた

  • 河合晋輔 さん

    2007年発行なので若干時間が経っているが、今の政治の流れを理解するためにはさほど問題ではない。政治も突き詰めれば人間の集団が取り仕切っていることがよくわかった。

  • washi さん

    政界よもやま話。もう少し分析的な話を期待していた。エピソードに感心するには、深くて広い予備知識が必要。安倍首相辞任の頃の本なので、今となっては鮮度が落ちてるかな……。次の衆議院選挙の後にもう一度読み直したい。

  • おっしょう さん

    ★☆☆☆☆

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人物・団体紹介

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村上正邦

昭和7(1932)年、福岡県生まれ。31年、拓殖大学政経学部卒業。40年、玉置和郎参議院議員秘書を経て、55年、参議院全国区で初当選し、以来4選を果たす。59年、防衛政務次官、平成3(1991)年、参議院自由民主党国対委員長、4年、労働大臣、7年、参議院自由民主党幹事長、10年、中曽根派政科研究会長

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