ノルウェイの森 上

村上春樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062035156
ISBN 10 : 4062035154
フォーマット
出版社
発行年月
1987年09月
日本
追加情報
:
20cm,267p

ユーザーレビュー

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当時小泉今日子さんがこの本を褒めて、村上...

投稿日:2021/04/10 (土)

当時小泉今日子さんがこの本を褒めて、村上春樹さんの名前がメジャーに行ってしまった気がした。 好きなバンドがインディーズからメジャーレーベルに移ったけど、僕は前から好きでした、と声高に言いたいみたいな。 初期の長編小説のいいところと、先に続いていく恋愛小説のいいところをあわせ持つ、川の合流点みたいな本。 そう、「死は生の対極にあるのではなく、我々の生のうちに潜んでいるのだ」 なんて、キラーワードもいくつもあるんだけどね。

3rdwind さん | 東京都 | 不明

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村上春樹を読まず嫌いになっていらっしゃる...

投稿日:2019/01/14 (月)

村上春樹を読まず嫌いになっていらっしゃる方は、他人の評価や感想は気にせず、まっさらな気持ちで読んでみてほしいと思います。

マリン さん | 神奈川県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei さん

    まだ上巻だけだが、精神的な問題を抱えた変わり者がそれぞれの考えを持ち動いているのが分かった。詳しい感想は下巻に譲る。

  • しろいるか さん

    初読は○年前で何度か読みなおしているが、ここ数年は読んでおらず映画化記念で再読。今見てもこの装丁はやっぱりインパクト大。そして、この赤と緑が表しているのはキズキが死んだN360の色であり、最期にワタナベと行ったビリヤード台の色であったりするんだと思った(違うかな?)個人的に、上巻はとにかく突撃隊に尽きる。彼とワタナベとの会話がいい。残りの重苦しさをひと時忘れさせてくれる。それだけに最後に会った時の螢が悲しい。直子の周囲の人が死にすぎなので、こんな環境だと病んでしまうのも解る気がするような。下巻へ。

  • 青蓮 さん

    村上春樹さん、初めて読みました。読みやすい文章でスラスラ読めましたが、内容はまだ掴みきれてない感じです(まだ上巻しか読んでないし)。正直、直子が複雑な性格で良く解らない。私としては緑の方が解りやすいかな。今後、彼等がどうなっていくのか、下巻に期待。

  • キク さん

    僕が小6のとき、普段は本なんて買わない母親が「流行っているから」とノルウェイの上下巻を買ってきた。その頃は今より重症の活字中毒だったので、居間に本が転がっていれば当然のように読む。たとえ母が「いまいちわかんない」と放り投げた本でも。おかげで春樹さんとの出会いが2、3年早まったと思う。母がミーハーで本当に良かった。再読して思い出したけど、「井戸」ってピンボールとノルウェイで直子が主人公に存在を教えたんだな。「何処にあるかはわからない深い井戸があり、落ちたら普通は助からない。でもあなたにとっては危険ではない」

  • ゲンショウ さん

    読者会課題本なので拝読。此は矢張り私小説なのでしょうか?文章は読みやすく、話は今のところ分かりやすいです。もう四半世紀前の本なんですね…。当時誰かが、切ないって感想を呟いてたのを覚えています。さて、下巻で切なさが来るのか?楽しみです。

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人物・団体紹介

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村上春樹

1949(昭和24)年、京都府生れ。早稲田大学文学部卒業。 1979年、『風の歌を聴け』でデビューを飾り、群像新人文学賞受賞。

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