心の力 人間という奇跡を生きる

村上和雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784884747435
ISBN 10 : 4884747437
フォーマット
出版社
発行年月
2006年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,248p

内容詳細

遺伝子を探求してきた科学者と、仏道に生きてきた禅僧との対話。

目次 : 第1章 心が遺伝子を動かす/ 第2章 遺伝子は笑う/ 第3章 縁が道を開く/ 第4章 せめぎあう科学と倫理/ 第5章 心はどこにあるのか/ 第6章 科学と宗教の接点を探す/ 第7章 生命の目的

【著者紹介】
村上和雄 : 1936年、奈良県に生まれる。京都大学大学院博士課程を修了。米国オレゴン医科大学研究員、米国バンダービルト大学医学部助教授を経て、1978年、筑波大学応用生物化学系教授となり、遺伝子の研究に取り組む。高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子解読に成功、世界的に脚光をあびる。1996年、日本学士院賞を受賞。筑波大学名誉教授。国際科学振興財団バイオ研究所所長

玄侑宗久 : 1956年、福島県に生まれる。慶應義塾大学中国文学科を卒業。さまざまな職業についたのち、二十七歳で出家。京都の天龍寺専門道場に入門。現在は臨済宗妙心寺派僧侶。「中陰の花」で第一二五回芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぼーくー さん

    ☆☆☆

  • セシリア さん

    村上氏は、科学と宗教の接点にサムシング・グレートを考えている。全体性に至ることができず、切り取られた部分について究める科学の限界と、全体性にまで踏み込んで言及する宗教の役割と…。両者が補完し合い初めて人間の未来に希望がもてるのだろう。玄侑氏の「この世界に起きる出来事は全て偶然の積み重ねではなく、仏教ではそれを縁と呼ぶ」という言葉も考えさせられる。

  • まめ さん

    人間って凄いんだな…

  • ごきげんトトロ さん

    サムシング・グレートを語る科学者と脳科学や医学に詳しい禅僧の対話。科学が全体性のまなざしを持つ必要性があるという部分に納得しました。理系の学生に読んでもらいたいです。

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村上和雄

1936年、奈良県生まれ。京都大学大学院博士課程を修了。米国オレゴン医科大学研究員、同バンダービルト大学医学部助教授を経て、78年、筑波大学応用生物化学系教授となり、遺伝子の研究に取り組む。高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子解読に成功、世界的な評価を得る。96年、日本学士院賞を受賞。筑波大学名

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