宇宙を叩く 火焔太鼓・曼荼羅・アジアの響き 万物照応劇場

杉浦康平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784875023807
ISBN 10 : 4875023804
フォーマット
出版社
発行年月
2004年10月
日本
追加情報
:
22cm,345p

内容詳細

中国・韓国の大太鼓、日本の火焔太鼓などアジアの楽器を対象に「耳」と「眼」、「音」と「形」の深い関わりを読み解く。鼓面の華麗な龍や鳳凰、巴紋は何を意味するのか。アジア図像学に精通する著者の洞察が冴える。

【著者紹介】
杉浦康平 : 1932年、東京生まれ。1955年、東京芸術大学建築学科卒業。64‐67年、ドイツのウルム造形大学客員教授。89‐02年、神戸芸術工科大学教授。ブックデザインに取り組み始めた70年代初めから、独自のヴィジュアル・コミュニケーション論、曼荼羅を中心とするアジアの図像研究、知覚論、音楽論を展開する。グラフィックデザイナー。01年ソウルで、03年名古屋での世界デザイン会議にて基調講演。04年には「雑誌デザインの半世紀展」を開催するなど、国内外での講演・展覧会を通して、アジア各国のデザイナーとも密接に交流する。日宣美賞、毎日産業デザイン賞、野間出版文化賞、文化庁芸術選奨新人賞、ライプツィッヒ装幀コンクール特別名誉賞、毎日芸術賞などを受賞。紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • カオル さん

    細部までこだわったデザイン、出てくる壮大な言葉の数々。内容とデザイン両方ともとても興味深く、参考になりました。ヒマラヤの風を感じたくなった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

杉浦康平

1932年、東京生まれ・東京藝術大学建築学科卒。グラフィックデザイナー。現在、神戸芸術工科大学名誉教授、同大のアジアンデザイン研究所所長を歴任。2011年秋、それまでの半世紀余にわたるデザイン作品の寄贈先である武蔵野美術大学美術館・図書館が「杉浦康平・脈動する本」展を主催。ブックデザインの集大成とい

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品