本田稔空戦記 エース・パイロットの空戦哲学 光人社NF文庫

本田稔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784769824640
ISBN 10 : 4769824645
フォーマット
出版社
発行年月
2005年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,289p

内容詳細

零戦を駆ってソロモンの空で戦い抜き、紫電改の高性能を活かして本土防空戦で圧倒的な敵と相見えた不屈の男の記録。常に運命を好転させることを信条とし、どんな逆境にあってもくじけることなく日本一の飛行機乗りになる目標を掲げ、ひたむきな努力をかさねたパイロット。“戦闘機乗り”の資質を描く感動の空戦記。

目次 : 序章 菊池一族/ 第1章 大空への道/ 第2章 戦闘機隊に配属/ 第3章 独立ゼロ戦隊/ 第4章 ソロモンの苦闘/ 第5章 ソロモンの落日/ 第6章 さらばラバウル/ 第7章 国土防衛/ 終章 果てなき戦い

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • スー さん

    145 253空に配属されラバウルで活躍後343空剣部隊で紫電改を駈り優勢なアメリカ軍を相手に奮戦、多くの仲間や同期を失ったが無事に終戦を向かえる。往復8時間以上を飛行したガダルカナル、1週間で47時間以上の戦闘で尻は青黒くなりうつ伏せでしか寝れず蚊に悩まされ睡眠不足になり、盲腸の手術後に抜糸したばかりで出撃しB-17を撃墜したが激しい空中戦で傷口が開き腸がはみ出た状態で帰還と苛酷な戦場を生き延びた本当に凄い!もっと早く紫電改が登場していたらなぁ

  • もちもち さん

    ソロモン諸島の戦い〜終戦までと活躍されていた期間が非常に長いので、日本軍が優勢だった時期からどんどん追い込まれていく様子がよくわかった。 敵に背後に回られてからも上手いこと撒けるのもやはりベテランの技術があるからで、新人ならあの場面で撃ち落とされてしまうんだろうなと思うシーンも多かった。 現代に生きる私たちへのメッセージも多分に含まれていて、読んでよかったと思った。

  • はるとらみ さん

    アメリカの戦闘機との激しい空戦を幾度となく繰り返して生き残ったパイロットの回想録です。強気な戦闘姿勢でよく生き残れたものだと感心しました。菅野直大尉とのエピソードが印象に残っています。とにかく飛行機が好きでいつも飛行機に乗っていたいからとただひたすら技量を磨く、初めの頃のうっかりさんエピソードに思わず笑ったりしてしまいましたが終戦になり自分の愛機に「お前も元気でな」と別れを告げるところでは彼にとって戦闘機は物ではなく共に戦った戦友であり相棒だったのだと思ったら涙が出てきました。この本に出合えて良かった。

  • 【本棚シェア専用】Writing Channel さん

    【マルコ:https://note.com/marukogrampus】 零戦乗りの空戦記。 戦前・戦中の人の考え方から零戦乗りたちのリアルなやりとりが新鮮。 飛行機に乗るのが怖かった私が楽しく読めました。燃料タンクが炎上したり、機体に穴が開いたりしながら飛んでる人達がいたのに、整備万全な最新機に乗りながらビクビクしてる自分が恥ずかしなりました。

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