中学生からの作文技術 朝日選書

本多勝一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022598622
ISBN 10 : 402259862X
フォーマット
出版社
発行年月
2004年10月
日本
追加情報
:
19cm,246p

内容詳細

記者として30余年、蓄積してきた作文の「技術」を披露したロングセラーの前著から言葉の順序、句読点の打ち方、漢字や助詞の使い方など、最低限習得すればいい部分を抽出したビギナー版。入試・就職対策の必読書。

【著者紹介】
本多勝一 : 1913年、信州・伊那谷生まれ。『朝日新聞』編集委員を経て、現在『週刊金曜日』編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 武井 康則 さん

    文の書き方で、係り受けと読点についてを説明。確かにどう書くかは自由だが、小学生から「自由」に書けと言われても困る。困った。しかし、教師もどう書くかを習わなかっただろうし、どう教えていいかわからない。自由だが、「こうした方がいい」はある。「日本語の作文技術」で半世紀近く前に教えられて、まさしく目からうろこの思いだった(陳腐な慣用句だが)。内容は同じだが、新鮮さは十分残っている。コンパクトになっている分、まずはここから。どう書けばいいかという、根本的なところで悩んでいる人に勧める。

  • P.N.平日友 さん

    読む側にとってわかりやすい文章の書き方について記載している。八章構成。二章と五章が特に印象に残っている。 印象に残ったのは下記の内容である。 1.かかる言葉は長い順に並べる 2.接続助詞「が」を使わない 1について。ワンセンテンスに対し読みやすい文になるよう順番を組み替える。ちょっとしたことで読みやすさが大きく印象が変わるので使っていきたい。2について。『日本語練習帳』という本にも同じような内容がある。言いたいことは同じでも着眼点や主張の展開方法が著者によってい異なるので大変興味深いことがわかった。

  • ふゆはるこ さん

    読む側にとってわかりやすい文章とは何かを、理科系的に解説するという内容でした。言葉をどう並べれば伝えたいことをきちんと伝えられる文章になるのかということです。 文章を書くのが苦手な私の場合、前半はわかりやすく理解できましたが、後半は難しすぎました。かかる言葉と受ける言葉をしっかり意識してわかりやすい文章を書くようにしようと思いました。

  • nrk_baby さん

    参考になる。梅棹忠夫最強説。

  • 工作魂 さん

    「日本語の作文技法」は学生の時に読んだ記憶はあるものの、ほとんど忘れていて(^^;)、表題に惹かれて読んでみました。機械的なルールでここまで分かりやすい文章になるのかと感心するも、植民地的な考え方を嫌う著者の意向がせっかくの論旨を捻じ曲げた感があり、残念。中学生に読ませるにはちょっと厳しいかも。でも、本論の日本語の教科書としての価値は高く読んでもらいたくもあり、なんとも難しい。

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本多勝一

1931年、信州・伊那谷生まれ。『朝日新聞』編集委員を経て『週刊金曜日』編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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