ながぐつをはいたねこ 講談社のおはなし絵本箱

末吉暁子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062187817
ISBN 10 : 4062187817
フォーマット
出版社
発行年月
2014年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
36p;27

内容詳細

貧しい粉屋の末っ子の唯一の財産といえば、ねこ1匹。希望を失いかけた末っ子をねこは勇気づけ幸せを約束しますが…。ペローの昔話。

【著者紹介】
末吉暁子 : 1942年、神奈川県生まれ。『星に帰った少女』(偕成社)で日本児童文学者協会新人賞、日本児童文芸家協会新人賞、『ママの黄色い子象』(講談社)で野間児童文芸賞、『雨ふり花さいた』(偕成社)で小学館児童出版文化賞、『赤い髪のミウ』(講談社)で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞

飯野和好 : 1947年、埼玉県生まれ。セツ・モードセミナーでイラストレーションを学ぶ。「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社)で第11回赤い鳥さし絵賞受賞。『ねぎぼうずのあさたろうその1』(福音館書店)で第49回小学館児童出版文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 馨 さん

    表紙のねこにノックアウトされて読了。ながぐつをはいたねこってそういえばどんな話だったっけ?と思い出しながら楽しく読めました。このねこ頭が良いなぁ〜。ながぐつと袋だけでそこまで考えつきません。

  • ナハチガル さん

    ふてぶてしい、ちっちゃいおじさんみたいなネコがいいですね。中に出川哲郎が入ってそうな感じだ。西洋のお話なのに、絵にどうしても和風ソースが染み出てしまってる感じもいい。お話はオリジナルそのまんまのようだけど、ネコがご主人様を出世させようとするきっかけとなった、ご主人様のこのひとことは、たぶんこないだ読んだバージョンにはなかったと思う。「ねこ 1ぴき もらったって、なんの やくにも たたないよ。えりまきでも つくったら、おしまいさ。」A-。

  • たまきら さん

    古典ですね!絵の作家さんによって違う風味が楽しめるのがいいところです。こちらの猫はギャラリーエフの銀ちゃん風でおたまさん「ぎんぎんみたい!」ただ彼女はアカトラびいきですので、読み終わった後「ロク(我が家の赤トラ)みたいだったらもっとよかったなあ」だって。人食い鬼のところでは笑ってました。

  • あおい さん

    表紙絵インパクトあるなぁ。改めて読むと猫のハッタリすごいわ。

  • どあら さん

    このお話が大好きです!飯野さんの絵も良かった(*^^*)(7分57秒、四年生以上)

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人物・団体紹介

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末吉暁子

神奈川県生まれ。児童図書の編集者を経て、創作活動に入る。『星に帰った少女』(偕成社)で第11回日本児童文学者協会新人賞、第6回児童文芸新人賞受賞。『ママの黄色い子象』(講談社)で第24回野間児童文芸賞、『雨ふり花さいた』(偕成社)で第48回小学館児童出版文化賞、『赤い髪のミウ』(講談社)で第58回産

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