とうさんねこのたんじょうび

末吉暁子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784776402855
ISBN 10 : 4776402858
フォーマット
出版社
発行年月
2008年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19×25cm,32p

内容詳細

今日は父さんねこの誕生日。父さんねこはいつものように朝寝坊。でも、すっかり忘れているみたい。母さんねこといたずら子ネコたちは、なにやら企む…。家族のあたたかい日常を描くほのぼの絵本。

【著者紹介】
すえよしあきこ作 : 児童図書の編集者を経て作家活動に入る。『星に帰った少女』(偕成社)で、日本児童文学者協会新人賞、日本児童文芸家協会新人賞を受賞。『ママの黄色い子象』(講談社)で野間児童文芸賞、『雨ふり花さいた』(偕成社)で小学館児童出版文化賞受賞。NHK教育テレビの人形劇『ざわざわ森のがんこちゃん』の脚本も執筆

たるいしまこ : 神奈川県、茅ヶ崎の海辺で育つ。多摩美術大学卒業。日本国際児童図書評議会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 遠い日 さん

    タイトルが全てを語っているのだけれど、当のとうさんねこは何にも気づいていないところが笑いを生む。3匹の子猫たちの世話に大わらわ。それでも汗だくでやってる姿がほほえましい。かあさんねこと子猫たちの計画は大成功。

  • ちみたんママ さん

    〈息子食いつき度〉★★★☆☆〈私気に入り度〉★★★☆☆ 猫パパの誕生日の1日を描いた本。どうってことない話だけど(こんなこと言ったら怒られそうですが)、とにかくキャラがみんな魅力的! 特に子猫たちがお父さんにいきなり抱っこされるシーン、そうそう幼児(幼猫?)って無表情で回収されちゃうんだよね〜とひとり萌え死に。5歳息子は子猫たちの痕跡探しにシルエット探し、楽しそうにキャッキャしてました。ちなみに絵は垂石さん。全然気づかなかった…多才なイラストレーターさんだなあ。

  • みかん@道北民 さん

    かわいいお話!こんなことされたら嬉しくて泣いちゃうかも。

  • hautan  さん

    図書館本。ほのぼの〜。ピンクの肉球もしっかり描いてあってメルヘンチック(=^・^=)★3

  • 里中 さん

    きょうはたんじょうびだというのに、あらら、とうさんねこときたらいつものようにあさねぼう。 すっかりわすれているみたい。 ほらほら、いたずらこねこたちがなにやらたくらんでいるようですよ。 こねこ達がいない!と、誕生日なのにこねこ達を探してバタバタ大忙しだったとうさんねこの姿が楽しいお話でした。 見つかった時のこねこ達の表情がと〜っても可愛いんです!裏表紙の、ケーキを食べて、椅子に座ったままぐっすり眠り込んでしまったとうさんねこの姿にまたホッコリしました

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人物・団体紹介

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末吉暁子

神奈川県生まれ。児童図書の編集者を経て、創作活動に入る。『星に帰った少女』(偕成社)で第11回日本児童文学者協会新人賞、第6回児童文芸新人賞受賞。『ママの黄色い子象』(講談社)で第24回野間児童文芸賞、『雨ふり花さいた』(偕成社)で第48回小学館児童出版文化賞、『赤い髪のミウ』(講談社)で第58回産

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