震・電気じかけの予言者たち

木根尚登

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047298279
ISBN 10 : 4047298271
フォーマット
発行年月
2014年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
215p;20

内容詳細

アルバム『SPEEDWAY』制作秘話、TMのメンバーと関係するある人物とのエピソード、デビュー30周年イヤーへ向けてシンクロする3人…。前作から約10年、小説「電気じかけ〜」シリーズの第5弾作品は、2007年〜2012年頃までのTM NETWORKヒストリーを綴った1冊!

【著者紹介】
木根尚登 : 1984年にTM NETWORKのメンバーとしてデビュー。1992年にソロ活動を開始。1994年のTMN終了後は、ミュージシャン、小説家、パーソナリティ、舞台俳優ほか様々なフィールドで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ポップノア@背番号16 さん

    TM NETWORKのメンバー、木根尚登氏によるTMの自叙伝的エッセイ5作目。アルバム「SPEEDWAY」が発売された2007年前後について語られている。小室哲哉氏を中心としたユニットではあるが、3人の役割や絶妙な距離感の上に成り立っていると再認識。インターネットが普及し知りたい情報は簡単に手に入る現在でも、やはり当事者しか知り得ない事実は読み応えがあった。「読んだ本より書いた本の方が多いのは自分くらい」と木根さん。小室さんに促され執筆した処女作「CAROL」からもう30年も経つのか。私も歳を取ったな。

  • 凍矢 さん

    実に面白かったです。木根さんの視点から見た話が、活き活きしてたようで、素敵でした。あっという間に、読了してしまいました。日記として見ても面白いですよ。知ってるアーティストの名前に、過剰に反応。思わず照れてしまいましたー。

  • 熾水ルカ さん

    2007年〜のTMNETWORKの活動記、及び木根さんの日記という感じ。あくまでも「活動中の話」なので小室先生の事件の事なんかは語られていない。07年の事を語っていたかと思えば、11年のエピソードが急に差し挟まれる、というような自由な時間軸で語られているので、ある程度TMの活動を追っている人じゃないと読みづらいだろうな。この本のなかでチャリティーイベント「ALL THAT LOVE」の事も語られていて、サポートメンバーがFODの面子だと知ったときの興奮を思い出した。またやってくれないかなー

  • Paddle With Me さん

    意味なく借りた(笑)TMNなら木根尚登が好きだったけど、それ以上に松本孝弘が気になって、吉田建と西平彰が好きだった…単なる10代の思い出です。B'zの松ちゃん以外は名前がでてて、内容関係なくちょっと懐かしくなってしまいました。

  • Kid Ayrack さん

    「やっぱり私たちが知ってる通りの3人だ!」と安心したり、「木根さんから見るとそうなんだ!」と意外に思ったりの連続。今回の"震"は震災の"震"だったけど、TMとFANKSにとって本当の激震だったアレとコレは続編に期待。

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