世界のビジネスエリートは知っている ルーヴルに学ぶ美術の教養

木村泰司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784799324363
ISBN 10 : 4799324365
フォーマット
発行年月
2020年01月
日本
追加情報
:
19

内容詳細

商談でも社交の場でも、最低限おさえておきたい63の名画を収録。ルーヴル美術館は西洋の歴史・宗教・文化を学ぶ最高の教材!西洋絵画は、時代を映す鏡。各国の社会・経済状況が、絵画の発展でわかる。テーマ・色彩の変化が、価値観の変化を表している。カトリックとプロテスタントの違いも、絵画に反映されている。イタリア、フランス、スペイン、オランダ、フランドル。ルーヴルと同じ国別解説だからガイドブックにも最適!

目次 : イタリア絵画(『六人の天使に囲まれた荘厳の聖母』チェンニ・ディ・ペーピ、通称チマブーエ/ 『アッシジの聖フランチェスコの聖痕拝受』ジォット・ディ・ボンドーネ ほか)/ フランス絵画(『ジャン善良王の肖像』無名の画家/ 『聖ドニの祭壇画』アンリ・ベルショーズ ほか)/ スペイン絵画(『キリスト磔刑と二人の寄進者』エル・グレコ/ 『王女マルガリータの肖像』ディエゴ・ベラスケス ほか)/ フランドル絵画(『宰相ロランの聖母』ヤン・ファン・エイク/ 『受胎告知』ロヒール・ファン・デル・ウェイデン ほか)/ オランダ絵画(『リュートを持つ道化師』フランス・ハルス/ 『卓上の果物と豪華な食器』ヤン・ダヴィス・デ・ヘーム ほか)

【著者紹介】
木村泰司 : 西洋美術史家。1966年生まれ。カリフォルニア大学バークレー校で美術史学士号を取得後、ロンドンのサザビーズ美術教養講座にて、Works of Art修了。エンターテインメントとしての西洋美術史を目指し、講演会やセミナー、執筆、メディア出演などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とも さん

    オーディオブック。 歴史、宗教的な背景や国ごとの特徴を、大まかに捉える事はできた。 これから、美術の分野はゆっくり学んでいきたい。

  • あーびん さん

    ビジネスエリートうんぬんは置いといて、なんでこの画家でこの作品の紹介なのか?と思っていたら、あくまでルーヴル美術館所蔵の名画しばりだから。それでも錚々たる有名絵画のラインナップですごい。「イタリア絵画」「フランス絵画」「スペイン絵画」「フランドル絵画」「オランダ絵画」の国別カテゴリーでの解説は初心者にもわかりやすくおすすめ。意外と絵画の中の天使とキューピッドの見分け方とか知らなかった。ヤン・ファン・エイクやルーベンスが好きなのでフランドル絵画についてはもっと知りたくなった。

  • あつお さん

    美術から歴史、価値観を学ぶ本。 芸術作品は人々の潜在意識を写す鏡。例えば「裸婦像」は女神として描くことが許されていた。多くの人が潜在的に抱く欲求・不満も、建前が有れば公開することが許される。他にも、市民の財政状況により理想とされる体型が変化する。宗教的・政治的な思考の変化によっても画風は変化する。その他、死後に評価された数々の画家、都の遷移など、エンターテイメントとしても楽しめる本書。 ローマ神話との関連が深い内容なので、関連領域の知識を深めて再チャレンジしたい。

  • takaya さん

    ルーヴル美術館所蔵の有名作品についてヨーロッパ各国の歴史的背景を中心とした「読み解き」の説明があります。ヨーロッパ古典絵画の入門書として楽しく読める本です。

  • あつお さん

    世界的な共通言語を学べる本。 歴史的な美術品は、様々な人の観察・研究の対象となっている。それらの鑑賞は、長年蓄積された知見と、自らの解釈を比較する行為。すなわち答え合わせが可能であり、それ故に世界のエクゼクティブに親しまれているのだろう。輪郭を使用せず描かれたモナ・リザ、ナポレオン肖像画の裏側、女神像として許された裸婦画など、興味深い内容が並ぶ。 自分自身、芸術・歴史分野は積極的に学んでいなかった。本書をきっかけに、少しずつ知見を深めたい。

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木村泰司

西洋美術史家。1966年生まれ。カリフォルニア大学バークレー校で美術史学士号を取得後、ロンドンのサザビーズ美術教養講座にて、Works of Art修了。エンターテインメントとしての西洋美術史を目指し、講演会やセミナー、執筆、メディア出演などで活躍。その軽妙な語り口で多くのファンを魅了している(本デ

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