木村伊兵衛のパリ

木村伊兵衛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784023313347
ISBN 10 : 4023313343
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
129p;19

内容詳細

 没後30年、まったく人目に触れることのなかった木村伊兵衛のカラー作品「パリ」(1954)。撮影から半世紀、アルル国際写真フェスティバル出品を機に、国際的にも再評価の声が高まる’幻のカラー’170点を集大成した、ファン待望の豪華写真集。最新のカラー印刷で再現された50年前のパリは、まるで昨日の風景のように生々しい色とファッションを伝えてくれる。

【著者紹介】
木村伊兵衛 : 1901年、東京・下谷生まれ。1930年、ライカを入手し、花王石鹸の広告写真でプロフェッショナルとしての活動を開始。雑誌『光画』に発表した東京の下町のスナップショットと、「ライカによる文芸家肖像写真展」で頭角をあらわす。以後、「ライカ使いの名手」として戦前・戦後を通じて活躍。1950年、日本写真家協会初代会長に就任。アマチュアの指導者としても、土門拳とともに「リアリズム写真運動」を推進。1954年、芸術選奨を受賞。また訪中写真家代表団団長として国交回復前後の中国を訪問。1974年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《書店》私が生まれる10年前のパリの情景を写した写真。レトロ感満載です。今のパリとどんなに変わったんだろうか?

  • らっそ さん

    そんなに今と時代差を感じなかった。ロベール・ドアーノのパリの写真を地続きで読んだ

  • Yoshinori Fukui さん

    今のパリとは違う。けれど、今、世界のどこかにありそうな瞬間がそこにある。 両手に収まってしまう小さな写真なのに、窓の向こうのようにそこから広がる躍動する光景。目の前に存在するような現実感。 スタイルではなく、写真の力として、こんな写真が撮りたいと思う。 写真を撮っていくエネルギーをたくさん戴いた。

  • まにまに さん

    やっぱり木村伊兵衛の何が凄いのんかわからへん。ただ、無心で写真が撮られているように感じる。

  • ケケ内 さん

    4月にあった美術館えきKYOTOの展覧会にもいった。106-107ページの写真がとっても好きだ、と見るたびにおもい、同時にこの本に載ってる人の大半はもう会えないことに気づく。日常をそのまま切り取る木村伊兵衛のすごさ、そしてそれが60年ほど前のことだという驚き。

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木村伊兵衛

1901‐1974(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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