冬のさくら

木暮正夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784925155625
ISBN 10 : 4925155628
フォーマット
出版社
発行年月
2004年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,61p

内容詳細

都会から月岡村へ引っ越して来た理奈と両親。ヤマネや大きなマイタケにびっくりしたりと、新しい発見がいっぱい。ひとり暮らしの源右衛門さんの異変を告げる謎の電話の声は…。理奈と源右衛門さんの心温まる物語。

【著者紹介】
木暮正夫 : 1939年群馬県前橋市に生まれる。1962年「ドブネズミ色の街」(理論社)を出版し作家デビュー。「また七ぎつね自転車にのる」(小峰書店)で赤い鳥文学賞、「街かどの夏休み」(旺文社)で日本児童文学者協会賞受賞。日本児童文学者協会理事長。2004年「救出・日本とトルコ友情のドラマ」(アリス館)が第50回「青少年読書感想文全国コンクール」小学校高学年の部課題図書に選定される。東京都東久留米市在住

野村たかあき : 1949年群馬県前橋市に生まれる。1985年に木彫・木版画工房「でくの房」を開く。「ばあちゃんのえんがわ」(講談社)で講談社絵本新人賞、「おじいちゃんのまち」(講談社)で絵本にっぽん賞受賞。木彫と木版画の個展を全国各地で開いており、固定のファンも多い。群馬県前橋市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 行 さん

    「大枝がおれようと、いつかれるやらわからんでも、生きとるうちはまもってやるのがわしのつとめ。人も木も、いのちはとおとい。ものはお金で買えるが、いのちを買うことはできんのじゃよ。」ヤマザクラの木にしても、理奈のお父さんにしても、ヤマネにしても、源右衛門さんにしても、命ってあるだけで貴い、優しいものなんだと感じさせてくれる登場人物がたくさん出てくる。54、55ページのこたつがあってカレンダーがあってストーブがあって……という絵に懐かしさを覚えた。田舎のおじいちゃんおばあちゃんの家を思い出す。

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木暮正夫

日本児童文学者協会元会長。1939年群馬県生まれ。絵本やノンフィクションも手がけた。2007年没

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