木暮正夫 / こぐれけんじろう

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河童のクゥと夏休み

木暮正夫 / こぐれけんじろう

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265820061
ISBN 10 : 4265820069
フォーマット
出版社
発行年月
2007年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,212p

内容詳細

小学校4年生の康一は、河原で不思議な石を見つけた。その石を割って水をかけたところ、中から現れてきたのは、なんと河童。康一と河童のクゥの友情、仲間を探すクゥの冒険の旅を描く。同名のアニメ映画原作。

【著者紹介】
木暮正夫 : 1939年、群馬県前橋市に生まれる。高校卒業後、児童文学を書くようになる。2007年1月死去

こぐれけんじろう : 1966年、東京生まれ。N.Yアート・スチューデント・リーグで絵画を学ぶ。児童書を中心にイラストレーターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミーコ さん

    少年が 初めて化石採集に行って見付けた干からびた蛙の様なモノ…が河童でした❣ クゥクゥと鳴くから名付けた名前が「クゥ」 叔父さんが雑誌に載せた事から テレビ局や編集者らが次々とやって来ます。1話めの終わりは切なくなります。が仲間を探しに旅に出た「クゥ」この世のモノではない河童と出会います。少年と再開する所で終わりますが いつか仲間に会える事を願いながら本を閉じました。「村に良くない事が起きると河童のせいにして追い出してしまう。本当は優しい心を持っていました。」人間のエゴが河童を追いやった 哀しい事です。

  • 鈴 さん

    息子が幼稚園のとき、河童のクゥが大好きで何度も観ていたので、これを見つけて借りてきた。なのに息子は完全に忘れちゃってた。読んだら思い出すかなと思ったけど、内容が映画とは違う。ちょっと残念。

  • takaC さん

    こども向けだからと手抜きしてませんか?エピソードに連続性がないなと思うこともあれば、しつこく繰り返される背景説明もあり、ちょっと苦笑。

  • かのん さん

    読んでから、映画はどんな感じだったんだろうな、気になりました。大変なこともあったけれど、クゥの出会う人たちが優しくて、いつか仲間に会えるといいなぁと思います。

  • 遠い日 さん

    小学四年生の康一と河童のクゥの出会いは、康一の化石採集による。出会いも数奇なら、クゥの来し方も数奇。小さな河童の賢さ、変わった能力が少しずつ明かされてゆく。それとともに起こる騒動と、クゥの孤独も大きくなる。学ぶことを知ったクゥが、仲間を求める旅は小さな奇跡の連続が、クゥに不思議な出来事をみせた。河童の素性も世界も、どうしてこういつも切ない匂いがするのかな。

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