伝承農法を活かす家庭菜園の科学 自然のしくみを利用した栽培術 ブルーバックス

木嶋利男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062576307
ISBN 10 : 4062576309
フォーマット
出版社
発行年月
2009年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,261p

内容詳細

古くから伝わる伝承農法では、科学肥料や農薬は用いられず、自然の仕組みが活用されている。こうした農法について科学的に解説しながら、畑の耕し方、病害虫の防除など家庭菜園で必要と思われる技術を網羅した1冊。

【著者紹介】
木嶋利男 : 1948年生まれ。農学博士(東京大学)。栃木県農業試験場生物工学部長、自然農法大学校長を経て、現在は(財)環境科学総合研究所長、(財)微生物応用技術研究所理事、NPO法人MOA自然農法文化事業団理事、WSAA日本本部専務理事。科学技術庁長官賞、全国農業試験場会長賞などを受賞。有機農業・伝承農法などの研究・実証を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • carl さん

    面白かったが、覚えられない。 深く耕しすぎていたけど取り返しはつくのか 気になることが幾つもあった。反省いっぱい。

  • calaf さん

    家庭菜園の科学入門というか、科学的な(?)家庭菜園入門。いろいろと考えるべきことがあり、その一つ一つにいろいろな意味があるのですねぇ...そういえば、小さい頃に親がやっていたのですが、いろいろな作業にはそういう意味があったのか...と感心することが多かった気もします。

  • しん・かんかん さん

    農業やってる人には常識だとは思うが、私には目からウロコ。土壌の仕組み、畝のたて方、施肥、病害虫防除、野菜同士の混植などなど、作物によって違うことがよーくわかった。科学的に理由を説明し、科学的には解明されていなくても、事実として検証されている事柄も紹介されている。この本を百回くらい読むと、野菜つくりがもっともっと楽になるに違いない。次はメモを取りながら読もう。

  • mope さん

    家庭菜園のハウツー本かと思い手に取りましたが、家庭菜園という生態系についての本という感じでとても面白かったです。野菜の生態、そして野菜と共生したり病気をもたらす微生物達。植物と土の関わり。生き物は単体で生きてるんじゃないんだなあと、感動しました。

  • さきん さん

    大規模に栽培をおこなおうとするとやはり小さい問題は農薬などでひねりつぶしてしまうが、家庭菜園だと細かい気配りができるところが良い。農薬に頼らない農法でいろいろ農作物を組ましてここまでの栽培ができるのかの驚くことが限りない。

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