「育つ土」を作る家庭菜園の科学 有機物や堆肥をどう活かすか ブルーバックス

木嶋利男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062578950
ISBN 10 : 4062578956
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;18

内容詳細

作物を育てるうえで大切なのが「土作り」。家庭菜園では、プロの農家と違って広い農地面積は望めないため、限られた畑で少量多品目の野菜類を作ることになる。そのため、プロの農家が単品目で行う土作りではなく、家庭菜園ならではの土作りが必要。たとえば、有機物や堆肥の上手な施用はとても大切。また、時間と空間を利用した間作、連作、混植のメカニズムも理解したい。野菜の種類によっても土作りは変える必要もある。土はたんなる無機体ではなく、さまざまな微生物が織りなす小さな世界。「ふしぎな土の世界」に足を踏み入れよう。

【著者紹介】
木嶋利男 : 1948年生まれ。農学博士(東京大学)。栃木県農業試験場生物工学部長、自然農法大学校長、(財)環境科学総合研究所長などを経て、現在は伝統農法文化研究所代表、(公財)農業・環境・健康研究所理事。有機農業・伝承農法などの研究・実証を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    #説明歌 実物と根菜破砕ハーブ類アブラナウリナスネギマメキクセリ 栄養と水分光温度など良い土条件連作輪作

  • carl さん

    読めば読むほど家庭菜園でさえ難しく感じちゃいました。

  • kamekichi29 さん

    土壌を育てることにに興味があるので参考になった。ミミズがいるような土壌が良いのかと思っていたが、これから良くなる可能性があるということだとのことで、へーって感じで読ませてもらった。

  • Hiroyuki Nakajima さん

    お役立ち!図書館で借りましたが、購入予定です

  • Juichi Oda さん

    庭やベランダのプランター栽培だったり、仲間内で借りている共同農園で野菜を作るようになってずいぶんなるけれど、思うような収穫はあったりなかったり。最近は少し大きな畑で作業するようになったんで、連作を避けるためにノートを取り始めた。ところがこの本によると連作は必ずしも野菜の栽培にとってマイナスではないという。土壌は安定し、作物は適応を遂げ、収穫は上がっていくらしい。そのほか、土壌のあり方、微生物の働きを科学的に、でも平易に説明されるこの本のおかげで、来春から私の畑は驚くほどの収穫をもたらしてくれるに違いない!

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