憲法から学ぶ税務判例読解術

木山泰嗣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784324103784
ISBN 10 : 432410378X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
175p;21

内容詳細

“憲法”という新たな視点を武器に、「税務判例」の本質を読み解くゆるがぬ力が身につく1冊!

目次 : 01(租税法律主義と通達課税→最(二小)判昭33.3.28・民集12巻4号624頁/ 給与所得の概算控除の合憲性―事業所得と比べて不平等ではないか?(上)→最(大)判昭60.3.27・民集39巻2号247頁 ほか)/ 02(重加算税の合憲性→最(二小)判昭45.9.11・刑集24巻10号1333頁/ 雑所得に損益通算が認められないことの合憲性→福岡高判昭54.7.17・訟月25巻11号2888頁 ほか)/ 03(不動産取得税について示された税法解釈の手法→東京地判平21.6.26・公刊物未登載/ 事実婚の未認知の子等の扶養控除→最(一小)判平3.10.17・訟月38巻5号911頁 ほか)/ 04(減額更正後の増額更正で生じた相続税について延滞税を課すことの合憲性→東京高判平25.6.27・裁判所HP/ 交際費等の要件と租税法律主義→東京高判平15.9.9・判タ1145号141頁 ほか)

【著者紹介】
木山泰嗣 : 1974年横浜生まれ。青山学院大学法学部教授(税法)。同大学大学院法学研究科ビジネス法務専攻主任・税法務プログラム主任。鳥飼総合法律事務所客員弁護士。上智大学法学部を卒業後、2001年に旧司法試験に合格。司法修習(第56期)を経て、2003年10月より弁護士登録(第二東京弁護士会)。登録時より鳥飼総合法律事務所に所属し、ストック・オプション訴訟などの大型税務案件の代理人を数多く担当した。2014年1月より同事務所パートナーを経て、2015年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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