もしも高校生のわたしに「法律用語」が使えたら? 読むだけで法律に強くなる12の物語

木山泰嗣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784534060280
ISBN 10 : 4534060289
フォーマット
出版社
発行年月
2023年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
280p;19

内容詳細

自分や大切な人を守るために役立つ!法律を学ぶことが超楽しくなる小説。「ifの物語」を楽しみながら、法律の超基本を学べてしまう!「法律用語」の意味だけでなく、使い方までわかってしまう!

目次 : 第1話 高校生が締結した契約って、パパが取り消すことってできるの?/ 第2話 借りパクされた漫画。盗み返したら、それって違法なの?/ 第3話 契約書つくってないから、そんな約束関係ないって、おかしくない?/ 第4話 パパが学生時代の同級生から、お金を請求されちゃった!/ 第5話 口がすべって「あげる」っていっちゃったけど、もう逃れられないの?/ 第6話 バイト先でトラブル発生。先生、助けてください!/ 第7話 パパがお金を貸した友達から時効だっていわれたみたい。もうお金は返してもらえないの?/ 第8話 それって権利なのかもしれないけど、主張するのはズルくない??/ 第9話 それって、ハンザイじゃない???/ 第10話 籠に入っていたものって、自転車の所有者のものになってしまうの?/ 第11話 バイト先でミスったのは事実―。でもそれ、関係なくない?/ 第12話 「証拠はあるのか?」っていうけど、証拠がないと助けてもらえないの?

【著者紹介】
木山泰嗣 : 1974年横浜生まれ。青山学院大学法学部教授(税法)。上智大学法学部法律学科を卒業後、旧司法試験に合格し、2003年に弁護士登録(第二東京弁護士会)。2015年から現職(実務家から法学者に転身)。専門の税法に関する著作のほかにも、高校時代に法律に興味をもったものの、わかりやすい本にめぐりあえなかった苦い経験から、法律を物語形式で解説するタイプの本(法律小説:リーガルノヴェル)の執筆も続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • タッキー さん

    契約や時効制度、未成年者の契約など、日常に比較的関わる法律のポイントを12のショートストーリーを使って、わかりやすく解説した本。ただこのストーリーが、例えば学生時代に、相手から50万円を借りたかどうか忘れているとか、普通50万も借りてたら、忘れへんやろと突っ込みたくなるような、ちょっと事例が現実的でなく、設定がかなり強引かつ雑な感じはしましたが、それを除けば確かにわかりやすかったです。

  • そのとき さん

    とっつきにくい法律用語と対峙する、その前に読むのにちょうどよい。感謝。

  • 口車の弥七 さん

    主人公の女子高校生が巻き込まれたトラブルを、志望校の教授の力を借りながら解決するという設定。身近な問題も、法律を使ってちゃんんと解決できるということがわかりやすく書かれている点はいい。ただ、物語の設定が強引だったり登場人物に癖がありすぎて、読み物としてはいただけない。それぞれの物語ごとにテーマが決められ、それに沿った法律の条文も載っていて、法律の入門というより日常生活はちゃんと法律で守られているんだということが判ります。どんなことに巻き込まれるかわからない時代なので、多少なりとも知識を持てば安心できそう。

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