「記憶力」と「思考力」を高める読書の技術

木山泰嗣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784534057891
ISBN 10 : 453405789X
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
278p;19

内容詳細

忙しい人でも簡単にできる!仕事にも学びにも自然に効く!法律家のすごい読み方。読書を楽しみながら、読解力、記憶力、思考力をすべて鍛えることができる秘訣。

目次 : 第1章 なんのために読むのか?(「義務感」「速読」「効率」の呪縛が読書を遠ざける/ 自分の「好奇心」を引き出して楽しみながら読む ほか)/ 第2章 「記憶力」を高める読書の技術(丸暗記・穴埋め型で覚えると忘れてしまう/ 記憶を呼び戻す「5W1H」を常に意識する ほか)/ 第3章 「思考力」を高める読書の技術(仮説を立てて「世の中」のニーズを探りながら読む/ 同じテーマのさまざまな考え方の本を読めば「しなやかな思考力」が身につく ほか)/ 第4章 「楽しむ読書」を習慣化する方法(まずは読みたいように読めばいい/ 自分の心に忠実に読みたい本を選択する ほか)/ 第5章 読書を楽しむ工夫、読書に飽きない工夫(心にピンとくるワンフレーズを探しながら読む/ 未知の分野を学びたいときの工夫 ほか)

【著者紹介】
木山泰嗣 : 1974年横浜生まれ。青山学院大学法学部教授(税法)。上智大学法学部法律学科を卒業後、2001年に旧司法試験に合格。2002年4月から1年半の司法修習を経て、2003年秋に弁護士登録(第二東京弁護士会)。2015年4月から現職(大学教員に転身し、教育及び研究に専念)。単著の合計は58冊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kubottar さん

    読書法の本は好きなのであらかたチェックしています。この本に書かれているスキルは基本的なことが多いので、基本のおさらいに丁度いいです。弁護士の方なので論理的な読書術かと思いきや、直感を大事にするやり方もあるのは驚いた。

  • ユウユウ さん

    読書術の本は人の読書を垣間見るのが楽しく、結構読むが、この、著者の好みや感覚はなんだか近くて面白かった。読書の技術という固い感じよりは、こんなふうに読むのはどうでしょう?というくらいのやわらかさで、読書に対する壁をほぐすタイプの読書本。共感出来るところも多く、わかるわかるという感覚を持てた。著者の他の本も読んでみてもよさそうだ。

  • Taka さん

    弁護士先生が書いてる時点で理屈っぽいのかな、更には技術力とあるので割りと硬めの内容かと思いきや、読書に対する心理的な壁や時間的な制約を取り除いて楽しみましょう的な、それでいて深いところは深く、参考になるところは多く、なかなか良い本に出会えた満足感ありの一冊となりました。

  • ココロココ さん

    本屋で見かけて面白そうだと思い、購入。読みかけて途中で放置していたが、ようやく読み終えた。面白かった。本は読みたいように読めば良いけれど、一部の本に関しては、目的を持って読みたいと感じた。途中にオススメ本が載っていて、積読の本がいくつかあったので読みたい。じっくり時間をかけて、少しずつ読む本があっても良いと書いてあったので、安心した。むしろそういう読み方をできるのは贅沢だと感じる。自主的にする読書に関しては、自分が読みたいようにしていけばいいと思うし、今後もしていきたい。

  • まゆまゆ さん

    根気よく、楽しく、ゆっくり読む読書を継続することで、副次的に得られる読解力から、記憶力と思考力を鍛えられることを語る内容。5W1H、特にWhyを意識しながら読むと記憶に残る。自己啓発書のような考え方が書かれた本は記憶よりむしろ考えながら読むほうが良い。筆者の書評メモも参考になるけど読んでない本まで紹介していくのはどうなのか…

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