基本情報
ISBN 10 : 453235756X
内容詳細
日銀審議委員としての5年間。その職責に最大限応えるため、努めてきた。本書では自身が展開した主張、提案に基づいて現行政策の問題点に焦点をあて、その出口戦略を説く。
目次 : 第1章 異次元緩和に思うこと/ 第2章 国債買入れの持続性と政策効果/ 第3章 マイナス金利政策とバブルのリスク/ 第4章 政策協調とヘリコプター・マネー政策/ 第5章 日銀の財務健全性リスクと国民負担/ 第6章 イールドカーブ・コントロールと「出口戦略」
【著者紹介】
木内登英 : 野村総合研究所エグゼクティブ・エコノミスト。前日本銀行政策委員会審議委員。1987年に野村総合研究所に入社後、経済研究部・日本経済調査室(東京)に配属され、それ以降、エコノミストとして職歴を重ねた。1990年に野村総合研究所ドイツ(フランクフルト)、1996年には野村総合研究所アメリカ(ニューヨーク)で欧米の経済分析を担当。2004年に野村證券に転籍し、2007年に経済調査部長兼チーフエコノミストとして、日本経済予測を担当。2012年に内閣の任命により、日本銀行の最高意思決定機関である政策委員会の審議委員に就任し、金融政策及びその他の業務を5年間担った。2017年7月より現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Shinichiro Sakai さん
読了日:2017/12/18
とし さん
読了日:2018/07/11
強粘結炭 さん
読了日:2018/03/29
くりちゃん(有給を望んじゃいかんのか?) さん
読了日:2018/02/12
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人物・団体紹介
木内登英
1987年野村総合研究所に入社。経済研究部・日本経済調査室に配属され、以降、エコノミストとして職歴を重ねる。1990年に野村総合研究所ドイツ(フランクフルト)、1996年には野村総合研究所アメリカ(ニューヨーク)で欧米の経済分析を担当。2004年に野村證券に転籍し、2007年に経済調査部長兼チーフエ
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