木内昇

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プロフィール

1967年、東京生まれ。出版社勤務を経て、2004年『新選組 幕末の青嵐』で小説家デビュー。2008年に刊行した『茗荷谷の猫』で話題となり、翌年、早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞を受賞。11年に『漂砂のうたう』で直木賞を、14年に『櫛挽道守』で中央公論文芸賞、柴田錬三郎賞、親鸞賞の3賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
かたばみ』より

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商品ユーザーレビュー

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  • 数ある新選組を描いた作品の中で、私はこの幕末の青嵐...

    投稿日:2021/04/10

    数ある新選組を描いた作品の中で、私はこの幕末の青嵐が一番読みやすく面白かったと言えます。この本の特徴は土方歳三、近藤勇、沖田聡司、永倉新八、斎藤一など1人1人に焦点を当てて視点が移り変わっていく所です。 立場や視点が変われば考え方も見えてくる風景も異なり、そこが魅力と言えますし、中でも山南の切腹を介錯した沖田の視点は読んでいるだけでツラかったですね。沖田総司は本によっては天才剣士、無邪気な青年、淡々と刀を振るう隊士と様々な描かれ方をしますが、この作品では普通の青年として書かれているので共感しやすかったです。 あと鳥羽伏見の戦いにおいては、新選組の中でも最後まで走り続けた土方歳三の視点で進んでいきます。鬼の副長として描かれる作品が多いのですが、苦悩や挫折などの心理描写も丁寧に拾っているので、どの視点でも登場人物が生き生きと感じられました。

    イック さん

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