絵巻平家物語 3

木下順二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784593542031
ISBN 10 : 4593542030
フォーマット
出版社
発行年月
1985年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
30cm,40p

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読書メーターレビュー

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  • しげ さん

    山のいただきは燃えつづけ、雷はたえまなく鳴りわたる…そんな鬼界が島の様子のあとに「なにやら俊寛の性格をかたっているようだ」とあり、俊寛がどのような人物だったのかを感じることができました。ともに鬼界が島に流された成経や康頼と違って、神に祈ろうとしないところにも俊寛の人物像が浮かび上がっています。

  • Rali-s さん

    絵本というより、まさしく絵巻!!他の巻も読もう!! 京都から硫黄島(?)果てしなく遠いなぁ 完全な創作であったならと願うほどに悲しい… 鹿が谷の俊寛の山荘跡、いってみました。崩れかけた石垣は彼の栄華の名残でしょうか。涼しげな滝は、千年前も同じ流れだったのでしょうか。

  • baアタマ さん

    1985年。シリーズ3巻目。最初に(今の鹿児島の離島の)鬼界が島が平安後期にどれほど都人に恐ろしい所だったか現代人にも分かり易く説明してくれ、この後に続く悲劇を説得力のあるものにしてくれます。俊寛が「心たけく、おごれる人」だということを今回初めて知りました。それだけに人間として生きる悲しみが増幅される気がしました。作者木下順二さんのあとがきも読みごたえがありました。平家物語って本当にドラマチックだと思います。学校で「祇園精舎の鐘の声」と暗記していた時は良さがわからなかったけど。瀬川康男さん絵。

  • ツキノ さん

    オークションでセットで購入したもの。

  • なつき さん

    俊寛て気の毒なイメージがあったけど、性格が激しくて不信心とは知らなかった。「平家物語」は因果応報の世界観だから、彼が鬼界ヶ島から還れなかったのは無理からぬこと、なんだね。

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木下順二

1955年生まれ。東京女子医科大学医学部准教授。博士(学術)。東京女子医科大学助手、同大学講師を経て、現職。専門は量子エレクトロニクス、物理教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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