iPS細胞とはなにか 万能細胞研究の現在 ブルーバックス

朝日新聞社

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062577274
ISBN 10 : 4062577275
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
追加情報
:
176p;18

内容詳細

再生医療の切り札iPS細胞。本書では、iPS細胞をめぐる研究の内容だけでなく、生命科学研究の歴史における位置づけ、政治、宗教、社会などへの影響、特許取得をめぐる動きやその背景などを詳しく紹介する。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • GaGa さん

    もう少しips細胞がどういう科学的根拠によって作られた(あるいは作ろうと目指したか)を知りたかったが、この本では、一つの研究を突き進めていく環境的なことを中心に書かれていた。つまりは化学的な要素よりもそれを作り出すための苦労や、辛さは非常に前面に出ていた。と、言うかこの本が出版されたときにはまだ、確信を持って言えなかったことも多かったのだろう。今後の研究の発展に大いに期待。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    #感想歌 iPS, ES細胞違い知る再生衣料特許係争

  • calaf さん

    iPS細胞...作られてからまだ数年という感じながら、政府を含む国同士の激しい競争という感じ。日本は、最初の一歩を踏み出し、国もいろいろやっているみたいだけど、アメリカには負けているような気がする...

  • かみしの さん

    iPS細胞をめぐるアレコレをドキュメンタリー風に描いた新書。新聞の取材班による著作らしく、一般人にもよくわかるように噛み砕いて説明されています。iPS細胞それ自体よりも、開発競争、特許、ES細胞の論争など、周辺のドラマに注目した作りですので、学術的な解説を求める人には少し物足りないかもしれません。“時計の針を巻き戻す”ことに、たった4つの遺伝子で成功したとき、一体どんな気持ちになったのか、想像すると興奮します。受賞後のインタビューからも伝わってきましたが、山中さんの心意気は本当にかっこいい。

  • 大阪魂 さん

    山中先生で有名なiPS細胞とかES細胞って、そもそもなんなんかなあって、勉強のつもりで読んだ。iPS細胞の発見の歴史とか世界との競争状況とかもわかりやすかったけど、山中先生が昔は整形外科医で「ジャマナカ」とか呼ばれてたのが、「世界の山中」にならはった立志伝も面白かった!やっぱ成功に要るんは、ビジョンとハードワークと情熱やね!

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