ナガサキノート 若手記者が聞く被爆者の物語 朝日文庫

朝日新聞社

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022616388
ISBN 10 : 4022616385
フォーマット
出版社
発行年月
2009年07月
日本
追加情報
:
15cm,396p

内容詳細

〈受賞情報〉平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞(第16回)

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読書メーターレビュー

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  • Willie the Wildcat さん

    心の傷を踏まえても、”伝える”意義への強い思いが1人1人から滲む。但し、時間がその傷を癒すことはないだろう。言葉では言い尽くせない極限下での一瞬、一瞬を振り返る。背負い続ける人生と、拍車をかける制度の不備と好奇の眼。それでも他者を思う気持ちに、唯々敬意。抱く子供・孫や生徒への想い、あるいは故郷長崎への望郷の念が心に響く。一方、入市や海外在住者の認定問題。妥当性検証も理解するが、スピード感をもった救済策を期待。

  • 杏子 さん

    子どもが学校から借りてきた本なので、早く読まないと!と急いで読んだので、まだ消化しきれてないものもありますが、いろいろ考えさせられる内容です。若手記者がインタビューして書いた記事だからか読みやすく、様々な方のそれぞれの体験談を知ることができました。風化させてはいけない、との人々の思いが伝わってきます。

  • うき。 さん

    新聞に連載された短い記事をまとめたものなので、読みやすく平易な内容ばかりなのだけど、この連載を決めたデスクの想いに共感する。賛否両論ある朝日新聞ではありますが、内容は被爆者の方々の体験を丹念に聞き取っていて、なんらかの結論へ誘導するような内容ではありません。アサヒ嫌いな方もどうぞ。いろいろ思うことはあるのだけど、レンコンの話には悔しくて涙が出ます。

  • qualia さん

    のめりこみ、拾い読み、拾い読み、行ったり戻ったりしながら目を通した。余りにのめりこむので目を傷める。読みやすいのは記者が書いているからか。これから、メディアで取り上げられる季節。読んでよかったと思える一冊です。

  • 千 さん

    定期的に原爆を読む 私が子供のころナガサキにいたからだろう 平和集会で先生が話してくれた なすが熱で焼けて皮がむけて無我夢中で食べた 熱かった それだけを覚えている 年をとるごとに戦争物を読むのが辛くなってきている 多少人生を積んで、辛い経験を重ねてきたから想像の解像度が、あがってきているのかな きっと起きたことはもっともっと重くて想像の及ばないところにあるのだろうけれど

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