utage・宴 北の作家書下ろしアンソロジー vol.1

朝倉かすみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434122729
ISBN 10 : 443412272X
フォーマット
出版社
発行年月
2008年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,215p

内容詳細

朝倉かすみ、東直己、中村南、蜂谷涼ら、北海道出身・在住で文学界の第一線で活躍する作家6名による初のコラボ。無比・絶妙の書き下ろし短編集。北の作家シリーズ第1弾。

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読書メーターレビュー

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  • あじ さん

    奇遇な場面で彼女と言葉を交わした後、かつて同級生だった事を彼は思い出す。朝倉かすみ「おまえ、井上鏡子だろう」は、彼女の人生に何があったのか─やりきれなさに余韻の帯が長々と残る。愛する人に尽くし果てた男の悲哀を描いた東直己も、陣頭を取る秀作だった。未文庫化ですが各作家の短編集に、収録されているかもしれません(小路さん既読)。北海道の作家が書き下ろした、ローカルなアンソロジーです。第二弾まで出ています。

  • はるき さん

    最近アンソジーにハマりつつあるんだが、これも面白かった。出身地が近くても(かなり大雑把な区分けだが)書く物もスタイルも様々。自由気ままで気楽でいい。小路幸也目当てで読んだので、既読だったのが残念無念。「おまえ、井上鏡子だろう」が好き。

  • あきちゃん さん

    宴といえば、“〇フィ”だが(笑)。単純ににぎやかな話を想像していたので、あれれれれって感じです(とりあえず飲んだり食べたりするシーンはあるけれど)。読みなれた(!?)小路氏の話はしっくり来たけれどあとはさらっと流してしまった(^-^;

  • はるこ さん

    朝倉さんと小路さん目当て。どちらも「らしい」作品。新しい作家さんとの出会いも期待したのだけど、琴線に触れるものはなかった。

  • memo さん

    小路さんのお話は長編で読みたいなってくらい好きでした。他のお話は…正直、この世界観は私には理解できませんでした。もっともっと北海道が全面的にアピールされているのかと勝手に先入観を持ってしまいましたが、勘違いでした。

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人物・団体紹介

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朝倉かすみ

1960年生まれ。2003年「コマドリさんのこと」で第37回北海道新聞文学賞、’04年「肝、焼ける」で第72回小説現代新人賞受賞。’09年に『田村はまだか』で第30回吉川英治文学新人賞を受賞。’17年、『満潮』で第30回山本周五郎賞候補、’19年、『平場の月』で第161回直木賞候補、第32回山本周五

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