葛藤を組織する授業 アナログな知性へのこだわり

服部進治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784886838155
ISBN 10 : 4886838154
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
205p;19

内容詳細

社会科の授業はドラマである―。「正解」を瞬時に得て、「すっきり」する授業ではなく生徒たちの心の記憶に、このテーマはこれからも考えてみる、と感じ取ってくれる授業を目指すのだ―。得度した社会科教師が生徒に「問いかける」教育実践。

目次 : 第1章 「デジタル思考」について―宗教を切り口とした学びとの比較/ 第2章 葛藤を組織する社会科の授業/ 第3章 福島をフクシマへと普遍化する授業の試み―原発と原爆をめぐる葛藤の組織化/ 第4章 「言葉」にこだわり、葛藤を組織する授業―学生が抱いた授業への違和感をめぐって/ 第5章 「A教諭」のライフストーリー―授業観を支える価値意識について/ 第6章 得度した社会科教師の宗教断章―歴史学者上原專禄と対話しながら/ 終章 社会科の学習の成立―アナログな知性へのこだわり

【著者紹介】
服部進治 : 1947年生まれ。当時の東京教育大学文学部哲学科卒業。都立高校で、「倫理」「政治・経済」「現代社会」を担当。その間、東京大学非常勤講師などを兼任し、退職後、聖心女子大学非常勤講師を経て、現在東京経済大学非常勤講師、浄土真宗本願寺派僧侶、全国民主主義教育研究会(全民研)副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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服部進治

1947年生まれ。東京教育大学文学部哲学科卒業。都立高校の教員を経て大学教員の在職中に浄土真宗本願寺派で得度をする。現在同派僧侶。宗教者の立場から、非戦平和の運動にかかわっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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