服部晋の「洋服の話」 ラピタ・ブックス

服部晋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093411110
ISBN 10 : 4093411115
フォーマット
出版社
発行年月
2004年12月
日本
追加情報
:
21cm,208p

内容詳細

衣食足りて礼節を知る。本書は、皇室の仕立て屋としても著名な著者が綴った、生地の話から正しい礼服まで、男の洋服についての全てがわかる実用エッセイ。写真とイラストも豊富でわかりやすい。

【著者紹介】
服部晋 : 1930年生まれ。東京・広尾の「金洋服店」店主。皇室関係の仕立も行うテーラーとしても著名。私塾も開き後進の指導も行う。洋服に関する知識と理論と技術には右に出る者がない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Steppenwolf さん

    F勤め人として残り10年をきった状況で,職場に行くまでは気障に見せるという気から少しスーツについて調べてみようと思って購入した。著者の服作りに関する哲学の片鱗などは紹介されていた。私の目的にはもう少し実例が必要と感じた。また,著者は宮内庁御用達と言うだけあって親戚も名士だし,顧客も私のような庶民とは階層が違う。もし本の中で作例を価格とともに披露されたら本書の読者層は更に限定された物になってしまうだろう。

  • mmaki さん

    おもしろかった!著者は天皇陛下や皇族方のお召しになる物も作る方。一流の職人さんの洋服作りに関するあれこれをまとめた本。素材や糸の話に始まって背広や礼服について、洋服作りの技術について…などなど。「いかにミシン縫いを手縫いの質感に近づけるか」苦心したという話に驚く。曰く、ミシンでは縫い目が固くなり弾力が損なわれるとのこと。着物と同じだ。「くせとり」の話も面白かった。当たり前だけど私の趣味レベルとは全然違う世界の話だった。ここまで手をかけて作る服がどんな着心地なのか興味があるけど、私には縁がなさそう(笑)

  • 和邇 さん

    一流テーラーによる、一流が身につけるべき洋服の話。

  • Aptenodytes Forsteri さん

    考えがよいです。

  • knht さん

    天皇陛下にも洋服を納めている職人さんの話。頼んだら一着いくらするんだろうか。洋服の知識も得られて楽しかった。

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服部晋

1930年生まれ。東京・広尾の「金洋服店」店主。皇室関係の仕立も行うテーラーとしても著名。私塾も開き後進の指導も行う。洋服に関する知識と理論と技術には右に出る者がない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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