最果てにサーカス 2 ビッグコミックススペシャル

月子 (漫画家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091876720
ISBN 10 : 4091876722
フォーマット
出版社
発売日
2016年04月12日
日本
追加情報
:
208p;18

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読書メーターレビュー

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  • ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう さん

    中也の才能に嫉妬し苦悩しながらも中也との関係を切れない小林。そんな中で、小林はいつしか中也の恋人、泰子と逢いびきを繰り返すようになる。また一方、中也に詩というものを教えた兄的存在、富永太郎が結核に倒れる。小林が富永を見舞った時に、富永から語られた中也の詩、私がもっとも中也ららしいと思う「夏」には、やはり、何度読んでもぞくりとさせられた。後半は小林と中也と泰子の三角関係に…。泰子に向けた「湖上」も素敵な詩…。泰子の心は中也と小林、どちらにあったんだろうな…。次の巻も楽しみ。

  • 星落秋風五丈原 さん

    映画『アマデウス』のモーツァルトとサリエリを見ているよう。そしてこの間に女性が絡んでややこしくなる。秀雄の妹が泰子に「他の柿をほしがらないで」とやんわり言ったりこの人も教養ある人ですね。後に小説家になる大岡昇平登場。可愛い。

  • かやは さん

    ​世界のできごとを自分の中に取り入れて、味わって、反芻して、消化して、言葉にして吐き出すのが詩人。自分自身だけで事柄を味わい尽くせるのは、スマホが無ければ時間を持て余してしまう人が多い現代人からしたら、羨ましい限りだ。

  • イーダ さん

    やはりこの作者は人の心の揺れ動きを描くのが上手い。小林、中也、泰子、これからがどうなっていくのか見逃せません。オマケの4コマもいいですね。

  • なつか さん

    中也と小林の共通の友人、富永の余命が…という状況で、素子と小林が接近もあり、人間模様が見逃せない巻。「お前が詩人になれたのは、弟の死があったからだ。日常に悲劇がないと書けないのだ。」というくだりは、詩人の業を感じさせるやり取りで深く抉って来ます。

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人物・団体紹介

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月子 (漫画家)

1963年、岐阜県生まれ。未来短歌会。山田富士郎に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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