私日記 9 歩くことが生きること

曽野綾子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784759315431
ISBN 10 : 4759315438
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
追加情報
:
524p;19

内容詳細

人間の生活には、時として不都合、不具合、痛みなどがつきものである。だから、出かけて、人に会い、働き、約束を果たす、それは救いになる!

目次 : 光あるうちに歩め、食える時に食え/ 歩くことが生きること/ ほんとうのことは常に明るく力強い/ 月日はいつも優しい/ 人はすべて思いを残して死ぬ/ 人間すべての人に人生から退場の時は必要

【著者紹介】
曽野綾子 : 1931年、東京生まれ。54年、聖心女子大学英文科卒業。79年、ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章受章。93年、日本藝術院賞・恩賜賞受賞。97年、海外邦人宣教者活動援助後援会代表として吉川英治文化賞ならびに読売国際協力賞を受賞。98年、財界賞特別賞を受賞。1995年12月から2005年6月まで日本財団会長を務める。1972年より2012年まで海外邦人宣教者活動援助後援会代表。日本藝術院会員、日本文藝家協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • がんもどき さん

    ネットにつながらないのはまあ、老人だし無理のないことだろうけど、エレキが来てないはないと思う。江戸時代の人みたいだ、と思った。あまり関心はしない。三浦朱門ってこの本の終わりの日記ごろには亡くなっていなかったかとも思ったが、記憶違いか。

  • mami さん

    ご主人の老いの部分を興味深く読んだ。偶然手に取った本だが、この手の話題を自ら探して読むことはないので。高齢者を「危ないので」の一言で家に閉じ込めてしまいがちだが、本人の尊厳のためにと好きなことをさせるのは閉じ込めておくより勇気がいると思う。そのあたりの腹の括り方は見習いたいと思った。

  • あや さん

    三浦朱門さんの介護の日々が綴られているが細やかな心遣いが沁みる。

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曽野綾子

1931年東京生まれ。聖心女子大学卒業。54年「遠来の客たち」で芥川賞候補となり文壇デビュー。以来、小説にエッセイと多彩な文筆活動に加え、世界的視野で社会活動を続ける。ヴァチカン有功十字勲章受章はじめ、恩賜賞・日本芸術院賞、海外邦人宣教者活動援助後援会代表(2012年退任)として吉川英治文化賞ならび

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