死の準備教育

曽野綾子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784877232139
ISBN 10 : 4877232133
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
追加情報
:
240p;18

内容詳細

目次 : 第1章 いつか必ず訪れる自分の死に備える/ 第2章 あるものを失うことに備える/ 第3章 人間関係も移り変わる/ 第4章 いつ死んでもいい暮らし方/ 第5章 死んだあとへの心づもり/ 第6章 死ぬとはどういうことなのか

【著者紹介】
曽野綾子 : 1931年東京生まれ。作家。聖心女子大学文学部英文科卒業。『遠来の客たち』(筑摩書房)が芥川賞候補となり、文壇にデビューする。1979年ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章。2003年に文化功労者。1972年から2012年まで、海外邦人宣教者活動援助後援会代表。1995年から2005年まで、日本財団会長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いつでも母さん さん

    曽野さんのように信仰は持たない私だが、ここに書かれている事の幾つもに肯く読書だった。ものは取りよう、考えようなのだ。しかし『長寿という格差社会』がとりまく現在とその先に自分の『死に甲斐』を見据えると、な~んにも準備などしてはいない。断捨離しかりだ。それでも良いと思ってる(いや、良くはないか・・汗)死ぬときは死ぬのだ。『死』だけは平等なのだ。心が元気なまま「まんざら悪くもない人生だったよ」と言って逝きたいが、そう上手くは行くまい。私が生きてきた証しは残った者が好きにしたらいいのだと思っている。

  • サルビア さん

    死を思うと怖い。でも、死は、誰にでも、平等に訪れる。今から、死について、しっかりと考えておきたい。

  • ともさん さん

    死は人間の運命だ!と言われても未練が残ります。自然に心安らかに死を迎えることが出来たら…いいなと思います。

  • チャーリー さん

    この本を読んで改めて死を考えました。死に方はそれぞれでしょうが、後に残る人のためのことを考えておく必要があるでしょう。面倒をかけたりトラブルになったりしては、死んでからも気分が悪いですから(笑)。

  • Woody さん

    一気読みしたほど、死に対する想いを持つ事が出来た。

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人物・団体紹介

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曽野綾子

1931年東京生まれ。聖心女子大学卒業。54年「遠来の客たち」で芥川賞候補となり文壇デビュー。以来、小説にエッセイと多彩な文筆活動に加え、世界的視野で社会活動を続ける。ヴァチカン有功十字勲章受章はじめ、恩賜賞・日本芸術院賞、海外邦人宣教者活動援助後援会代表(2012年退任)として吉川英治文化賞ならび

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