農業再生に挑むコミュニティビジネス 豊かな地域資源を生かすために シリーズ・いま日本の「農」を問う

曽根原久司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784623073054
ISBN 10 : 462307305X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20

内容詳細

いま日本各地で、自然、歴史、産業などの「地域資源」を活用した取り組みが行われている。地域資源を生かしたコミュニティビジネスがひらく新しい「農」の可能性、NPO、起業家、第三セクター、自治体。それぞれの立場から“農”をとりまく課題解決に挑む。

目次 : 第1章 限界集落だって農業はおもしろい―「えがおつなげて」の取り組み(山梨からはじめる/ 農村と企業をつなぐ ほか)/ 第2章 耕作放棄地の再生から「自産自消」の社会へ―「マイファーム」の挑戦(進むべき場所へ/ 道を切り開く ほか)/ 第3章 山を町につなぐ―愛媛「新宮村」の村おこし(「新宮村」というブランド/ 複合観光施設「霧の森」 ほか)/ 第4章 純国産の榊を全国へ届ける―「彩の榊」の立ち上げと展開(実家の花屋を手伝う/ 榊との出会い ほか)/ 第5章 「達者の循環」でめざすグリーンツーリズム―青森県南部町の場合(南部町とは/ 「観光農園」の誕生 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    企画の基調に農業は文化であるという視点(A頁)。曽根原久司氏の一村一社運動:農村と企業のマッチング。元気道場。人材育成の事業から構成(32頁)。農村資源10兆円の内訳は、6次産業化で3割、観光交流で2割、林業、建築、不動産で2割、自然エネルギーで2割、ソフト産業と農村資源活用連携で1割(46頁)。西辻一真氏によると、TPPで遺伝子組み換え作物が輸入されることは避けられないと危機感を募らせている(123頁)。私もそう思う。

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