新編日本古典文学全集 46

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784096580462
ISBN 10 : 4096580465
フォーマット
出版社
発行年月
1994年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
23cm,574p

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読書メーターレビュー

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  • 中将(予備役) さん

    古文で習って好きになり、いつかは通して読もうと思っていた平家物語をようやく読むことが出来た。忠度都落の美しさ、一門都落の頼盛のとぼけた感じ、有名な木曾最期や敦盛最期、立派な能登殿最期どれも面白かった。木曾は馬鹿な田舎者、義経は専ら武の人で頼朝は影が薄めだった。先帝身投は悲しく、内侍所都入は無惨な風景を雅に例えていた。平家灌頂巻で全てが振り返られ、読んで良かったという感慨に浸れた。壮大な物語だった。

  •  本の紙魚 さん

    前半を読んでしばらくしてからの後半。やはり抜群に面白い。都落ちから潅頂巻に至るまで貴人や武人や僧侶や市井の人らの、人生が移り変わってはかなく散ってゆく。平重衡の優美な貴公子ぶりが好意的に書かれているかと思えば、平宗盛の武人らしくない往生際の悪さには批判的。でも個人的には死の直前まで息子のことを気にかけていて、一の谷の合戦まではそれなりに平家方勢力を保って惣領としてまとめていた宗盛のことは嫌いではない。佐藤継信や梶原源太景季など地味に奮闘した源氏の武者たちにページが割と割かれてたり。佐々木盛綱は卑怯だなあ。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    平家物語は、古典の授業で読んだだけで、全文を読んだことはありませんでした。 NHKテレビ Jブンガクで、英語版があることを知りました。 一度、英語でも全部読んでみたいと思いました。 そうすると、ひょっとしたら、古典の表現の意味が分かるかもしれません。 作者不群とのことですが、「驕れる」人が「久からず」という教訓は、今でも生きていると思って戒めにしています。

  • kei さん

    ☆☆☆☆

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