中村修二の反乱 文芸シリーズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048837064
ISBN 10 : 4048837060
フォーマット
出版社
発行年月
2001年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,188p

内容詳細

なぜ、「青色発光ダイオード」の開発者は、会社と社員のあり方を問い直す提訴に乗り出したのか。組織と対等な個人、組織のせいにしないサラリーマンの強い生き方を体現した、ひとりの先鋭的な男のドキュメンタリー。

【著者紹介】
畠山けんじ : 1954年岡山県生まれ。中央大学法学部卒。通信社、出版社を経て90年、畠山けんじ事務所主宰。94年度吉備の国文学賞優秀賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • だんまり さん

    今、時の人である中村教授についてかかれたノンフィクション。おもしろかった。池井戸潤さんの小説にぴったりのモデルだと思うよ。絶対に。 それはともかく、当時からノーベル賞候補と言われていたんだねえ。10年以上かかったみたいだけど。きっと、日本にはそんな人たちがたくさんいるんだろうね。若者よがんばれ! 今の成果は何十年たってから評価されるものかもしれないのだから! 少し報われないとめげるんじゃない! 自信を持つんだ! そんなこと考えさせられました。

  • rubix56 さん

    サラリーマンとして成したこと、サラリーマンを辞めても思うこと、生立ち、客観的な印象を四章に分けて構成されている。 青LEDについての価値を問うと言うより、いかにサラリーマン技術者が正当に評価されてないのか、どこに問題点があるのかについて、教育問題に落とし込め、嫌味を込めて痛烈に批判している。また、あくまで、発明者に対する取材をまとめたものであり、ダイレクトな発明者の意見としてはいけない。必要とあらば、発明者の自筆の書を合わして、読むことを進める。

  • かつどん さん

    中村修二さんに間すら本の二冊目、まだまだ、知らなかった事が多いです。

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