暮しの手帖社

暮しの手帖社 プロフィール

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暮しの手帖』(くらしのてちょう)は、日本の家庭向け総合生活雑誌。しばしば「暮らしの…」「…手帳」と誤記されるが、「暮しの手帖」が正式な雑誌名。隔月刊。発行は東京都新宿区北新宿にある暮しの手帖社(かつては港区麻布に所在していた)。2015年8月より編集長は澤田康彦。

歴史

1946年(昭和21年)、花森安治と大橋鎭子が「衣装研究所」を銀座8丁目のビルの一室で設立。ここより刊行された『スタイルブック』が前身。1948年(昭和23年)9月に季刊『美しい暮しの手帖』として(第1世紀)第1号が創刊される。1953年(昭和28年)12月の第22号から雑誌名を現在の『暮しの手帖』に変更。

1954年(昭和29年)の第26号から、長く目玉企画となった商品テスト(第1号は靴下)を開始し、1956年(昭和31年)、「婦人家庭雑誌に新しき形式を生み出した努力」について第4回菊池寛賞を受賞。 1968年(昭和43年)2月の第93号からは隔月刊に変更された。発行号数は100号ごとに「第n世紀」と区分されているが、これは初代編集長・花森の「100号ごとに初心に立ち返る」という意味合いが込められている。

主な内容は家庭婦人を対象としたファッションや飲食物/料理、各種商品テスト(2007年第4世紀26号限りで中止)、医療/健康関連の記事や、様々な連載記事(大橋のエッセイ「すてきなあなたに」など)や読者投稿欄(「すばらしき日曜日」、「家庭学校」)等がある。また、「雑誌の全ての部分を自分達の目の届く所に置いておきたい」という理念から、広告は外部からのものは一切受けず(唯一の例外として、通巻3号の初刷のみに、資生堂の化粧品の広告が裏表紙に掲載された)、自社書籍についてのみを扱う。

商品テストは、高度成長期の日本の工業製品の品質改善のきっかけともなった。石油ストーブから出火させたテストの際、初期消火はバケツ1杯の水で可能と主張し、“毛布をかぶせよ”と指導する東京消防庁と対立。消防庁消防研究所(当時)での実験の結果、『暮しの手帖』の主張が正しかったことが証明された。

出典:Wikipedia (Wikipediaで続きを見る)

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