この素晴らしい世界に祝福を! 11 大魔法使いの妹 角川スニーカー文庫

暁なつめ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041049938
ISBN 10 : 4041049938
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
296p;15

内容詳細

めぐみんの妹がアクセル中を振り回す!? こめっこ注意報発令の第11巻!

無事アイリス護衛の任務をやり遂げたカズマたちの元へ、めぐみんの妹こめっこが訪ねてくる。無邪気な妹の尊敬目線にカズマやアクア、ダクネスまで良い気分に。さらなる勇姿を見せようと珍しくクエストに出かけるが?

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読書メーターレビュー

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  • まりも さん

    こめっこ再登場!な第11弾。アイリスの護衛任務をやり遂げ、王宮で自堕落な贅沢三昧を過ごすカズマが追放されるところから始まる話。前半のアイリス、後半のこめっこと1冊で2人の妹キャラを堪能出来るとか何て贅沢な妹回なんだ。いい子で時々ワガママなアイリスも可愛いけど、その魔性の妹力を存分に発揮しアクセルの街の冒険者を虜にするこめっこもこれまた可愛い。そしてなんだかんだと甘やかしてくれるめぐみんも可愛い。何か今回はロリッ子組の可愛さが凄まじい事になってた気がします。次巻はダクネスのターン。一体何が起きるのかな?

  • た〜 さん

    魔性の妹回かと思いきや、なかなか登場しない。半分近く過ぎてようやく登場。でもそれ以降の存在感はさすが。ギルドが一番上手く餌付け。他には ドラゴンスレイヤーの妹力堪能しました。駄女神様のポンコツぶり堪能しました。ロリっ娘のヒロイン力堪能しました。カスマさんのダメ人間ぶり堪能しました。おっぱいのお姉ちゃんの妙な存在感堪能しました。ララティーナお嬢様存在感薄いです。と思いきやラストに爆弾投下

  • スズ さん

    アイリスの護衛任務後、カズマは王城での自堕落生活を満喫するが、屋敷に戻るとめぐみんの妹・こめっこが訪ねてくる。自分の姉と彼女の周りにいる冒険者達を無邪気に凄い人達だと笑顔で口にする小さな少女の夢を壊さない為、アクセルの冒険者達総出の塩漬けクエスト攻略が始まるが……。カズマとめぐみんの真夜中の寝室での抱き合いシーンの愛しさと、屋敷の外でのアクア達とバニルの面白すぎる戦いに笑ってしまいます。食に貪欲すぎる妹を注意したり甘やかしたりするめぐみんがお姉さんらしくて大好きです。二人の妹が非常に可愛いらしい巻でした。

  • よっち さん

    無事アイリスの護衛任務をやり遂げ、王宮でぐだぐだし始めたカズマ。見かねた王女の側近に追い出されて屋敷に戻ってみると、めぐみんの妹・こめっこが訪ねてくる第十一弾。相変わらずのクズっぷりをダグネスの説得で改心しかかったと思ったら、あっさり前言を翻すカズマさん。しかも戻ってきてからのカズマとアクアたちのやりとりが相変わらず過ぎて苦笑い。ちゃっかりこめっこも恐ろしい子ですが、紅魔族の黒歴史が次々と明らかになってゆきますねw 魔王の娘も関わってきそうですが、ダクネスもそろそろ何か動きありそうかな。続巻も楽しみです。

  • しぇん さん

    紅魔族本当にろくでもないなー、と。魔王軍実は悪くないのではという疑惑さえ覚えたりも。タイトル的にこめっこの話かと思っていましたが意外にも舞台装置なだけで目立たなかったなと。前半の姑息な戦いでは最強に近いカズマさんも後半の力勝負だと弱いというのが相変わらず良いバランスに物語しあがってるなと。あとめぐみん攻めまくりですが次巻はダグネスの話ぽいですね。

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暁なつめ

福井県、越前市出身の小説書き(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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