成立から倒幕まで 長州藩 志士たちの生き様 サンエイ新書

時空旅人編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779636028
ISBN 10 : 4779636027
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
追加情報
:
190p;18

内容詳細

幕末から明治にかけて、日本は大きな改革期を迎えた。その担い手となったのが長州藩の人々である。吉田松陰や高杉晋作といった名だたる英雄はもちろん、今は知られていない数多くの若者が身命を賭して国事に奔走し、時代を切り開いた。彼らが倒幕を成し遂げ、新政府を立ち上げるに至ったその原動力は、どのようにして培われ爆発したのか。藩の成立から幕府打倒までの流れを追いながら、激動の世を駆け抜けた人々の生き様と素顔に迫る―。

目次 : 第1章 江戸時代と長州藩の成り立ち(中国地方に覇を唱えた名将 長州藩の始祖・毛利元就の偉業/ 毛利一族が動かした大決戦の戦局 関ヶ原の戦いと江戸幕府の成立 ほか)/ 第2章 幕末の始まりと“志士”の登場(開国に至る最中で沸き立った尊王攘夷とは何か?/ 幕末日本を動かした大組織徳川幕府の衰退と雄藩の台頭 ほか)/ 第3章 苦境に立たされた長州藩(幕府の屋台骨を揺るがす戦争にまで発展した生麦事件/ 有望な人材を留学させる 長州五傑、禁を犯しイギリスへ渡る ほか)/ 第4章 勇躍する維新の志士たち(薩長同盟の締結気運の高まりと倒幕のための具体策/ 寡兵の長州軍に敗北を喫した幕府軍 第二次長州征伐 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Nao さん

    攘夷、攘夷と言っていたが、維新後は文明開化を推し進めた。いかに動乱の時代であったのかを物語っている。

  • 駅長ポニョ さん

    幕末の長州藩に焦点を置いた内容。 新たな発見はないけど、概略のお浚いには丁度いいかと。

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