働く男

星野 源

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838725199
ISBN 10 : 4838725191
フォーマット
出版社
発行年月
2013年01月
日本
追加情報
:
131p;21

内容詳細

歌う、書く、演じる・・
'働く男' 星野源のすべてが1冊になりました。

POPEYEで連載していたエッセイほか、自作曲を振り返って解説、手書きコード付き歌詞、
出演作の裏側、77の支えてくれるもの、直筆イラスト、心の叫び習字、映画現場潜入&
オフショット、衝撃の益荒男写真など、くだらなさも真剣さも盛りだくさんの内容です。
注目の男・星野源のある意味攻略本でもあります。

本書を読んでいただければ巷の星野源現象が一過性のものではなくこれまでの積み重ねが結実し、底力となり3つのフィールドで人々の心をしっかり掴んでいることがわかるはず!

【著者紹介】
星野 源 : 1981年埼玉県生まれ。音楽家、俳優、文筆家。学生の頃より音楽活動と演劇活動を行う。2000年に自身が中心となりインストバンド「SAKEROCK」を結成。2003年に舞台「ニンゲン御破産」(作・演出:松尾スズキ)への参加をきっかけに大人計画事務所に所属。そのほか、文筆業や映像ディレクターなど多方面に活躍している。11年、セカンドアルバム『エピソード』で、第4回CDショップ大賞準大賞受賞。また、映像ユニット「山田一郎」では代表を務め、制作したSAKEROCKのMV『ホニャララ』がSPACE SHOWER Music Video Awards 09のBEST CONCEPTUAL VIDEO賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
現在(2013年1月)著者の星野源さんが療養中...

投稿日:2013/01/28 (月)

現在(2013年1月)著者の星野源さんが療養中という中でこの本を読むことになったのは、これを通して星野さんをより深く知る上ではかなり影響があると思います。 表題エッセイに短く綴られた言葉だけでも、彼が自身の仕事とどういう風に向き合っているか、そして働くということそのものに対しての思いがどういうものかが伝わってきます。 もちろん、もともと雑誌の映画レビュー的連載をまとめた単行本という目的があったのもあり、仕事以外でも何に触れてきたのか、好きなもの、これは欠かせない!というもの、すべてが彼の人生であり生活、働く星野源なのです。 昨年(2012年)12月にくも膜下出血で入院するまで、メディアでは「忙しいです」と常々言っていました。そんな声と風景が、文字を追うごとに思い出されるようでした。辛さとぶつかり続けながらも楽しそうに振る舞う星野さん。いや、楽しいのです。そうでなければ、自分のことがまとめてあって、それに「働く男」だなんて表に書けないはずです。

port_kouji さん | 東京都 | 不明

6

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ★YUKA★ さん

    表紙、スーツでキリッとしていてカッコイイ! ん?何か下から覗いているよ? と、表紙を外すと…前バリ(笑)!! 前バリ姿でこんなにキメている人、初めて見ました。ていうか、前バリ自体初めてだ!!もー愛すべきバカですねー(笑) 最高です(о´∀`о) ショートストーリーの『急須』が、何だか源ちゃんの曲を1曲聴き終えたような読後感でした。

  • Maybe 8lue さん

    音楽、芝居、文筆…様々な仕事のある星野くんを掘り下げた一冊でした、興味なかったけど音楽聞いてみようかな♪というか、彼の文章には惹きつけるセンスがあると思う。特にそう思ったのはひざの上の映画館、キックアス…私ああいうの嫌いだけどこの本読んで観たいと思ったもん!!「才能ないよ」なんて言葉に屈さず書き続けてをくれてありがとう、これからもよろしく。

  • kiyoboo さん

    今が旬の星野源。演じても歌っても人気のマルチタレント。かなり前にリクエストした時はブレーク前で純粋に小説かと思ったが違った。エッセイというか雑記帳のよう。この雑多な感じが彼の魅力であり、ファンにはたまらないんだと思う。ショートストーリー「急須」は切なく、こういう話が書けるところが旬な人で才能があると思う。

  • Kumiko さん

    逃げ恥で人気うなぎ上りの星野さん(こう書くとシブい顔をするであろう読友さんを一人知っている…)だが、そもそも彼はどんな仕事をしているのか?その一端を垣間見たくて読んでみた。う〜む、目に見える仕事・目に見えない仕事、沢山やっていてビックリ。内側のエネルギーが物凄い人だなあ、と改めて知りました。そして真面目。映画評では既観の作品が珍しくいくつかあり嬉しい。短編『急須』は作家さんが書いたのかと思っていた。面白かったしああいう雰囲気の作品、私とても好きなので、忙しそうだけど小説も書いてほしいなあ。

  • booklight さん

    【拾読】祝!星野源・新垣結衣ご結婚、ということで。映画エッセイ、ディスコグラフィ、出演舞台・映画年譜、エッセイ、歌詞、超短編と盛沢山。本当の面白さ(俳優?音楽?)はわからないけど、その周辺がわかる感じ。題名にもなっている文章で『自分のやりたいと思ったことを仕事にするために、そしてその仕事を成功させるために、努力は惜しみません』『結局は生きている今この瞬間に、やりたいことをどれだけやれるか、ただそれだけなんだと思います』というところを読めただけでもいいかな。表紙写真は前張りのネタフリだったのね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

星野 源に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品