しょうたとなっとう ふしぎいっぱい写真絵本

星川ひろ子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591078877
ISBN 10 : 4591078876
フォーマット
出版社
発行年月
2003年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21×26cm,1冊

内容詳細

納豆が嫌いだったしょうたは、夏の初めにおじいちゃんと大豆の種を蒔き、その成長を見守り、収穫、昔ながらの納豆作りを体験。大豆が魔法の食べ物に変身する姿を目にしたしょうたは、納豆のおいしさに目覚める。

【著者紹介】
星川ひろ子 : 写真家・写真絵本作家。身の回りのものに顔や数字などを見立てたユニークな写真絵本を創る傍ら、心温まるカメラワークで障害をメッセージする写真絵本などを手がける。写真展や講演を各地で開催。日本絵本賞、けんぶち絵本里大賞、日本写真文化協会功労賞を受賞

星川治雄 : 写真家。東京・杉並区で写真館を経営。ひろ子の写真絵本の構成のほとんどを手がける

小泉武夫 : 農学博士・作家。東京農業大学応用生物科学部醸造科学科教授。国立民族博物館共同研究員、ニッポン東京スローフード協会会長、福島県しゃくなげ大使などジャンルは多岐にわたる。食の冒険家であると同時に、発酵・醸造学を研究する学者として新聞、テレビなどで活躍。日本発明協会賞、日本醸造協会伊藤保平賞、三島雲海学術奨励賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kawai Hideki さん

    納豆好きな娘と、納豆苦手だった自分に。主人公は納豆が嫌いな男の子。おじいちゃんが、「大豆の変身」をみせてやろうと声をかける。畑に大豆をまくのを手伝ってあげるうちに、大豆の栄養価の知識や神秘に触れることに。一部は収穫して枝豆としておいしく食べ、残りは天日で乾燥。冬になり、大豆をゆで、ゆでたてのあつあつを藁の入れ物にくるんで、もみがらの山に埋めること二日間。大豆は納豆に変身。納豆嫌いな男の子、ためらいながらもおそるおそる口に入れると「うまい!」。おじいちゃんの想いがこもった納豆だ。そりゃあうまいはずだ。

  • masa@レビューお休み中 さん

    写真絵本であり、科学絵本でもあるのかな。おじいちゃんと、孫のしょうたの心温まる納豆物語です。おじいちゃんの家に遊びに来たしょうたは、おじいちゃんの大豆畑の仕事のお手伝いをします。一緒に豆をまき、成長を見守り、最後に収穫をします。そして、収穫してからのひと仕事が、大豆をわらで包むお手伝いなのです。最後に、できあがった納豆を食べるのですが…。実は、しょうたは納豆が大嫌いなんですよね。納豆嫌いのしょうたが、どんな反応をするかが、この物語のメインなのかな。是非、そこを見てもらいですね。

  • はる さん

    読友さんの御感想から。これは良かった!5歳のしょうたは納豆が大嫌い。ある日、農業を営むおじいさんはしょうたを大豆畑に連れて行きます…。写真を使った絵本。大豆の育て方、調理法、そしていかに身体に良いかを素朴な言葉で伝えるおじいさん。強要するのではなく実際に体験させるのが素敵。しょうたとおじいさんのほのぼのとしたやりとりが温かい。そして昔ながらの手法で作った納豆が実に美味しそう!

  • yanae さん

    お気に入りさんのレビューを読んで。とっても素敵な写真絵本。しょうたくん(5歳)のおじいちゃんは農家。しょうたが大嫌いだった納豆がどのようにできるのか、おじいちゃんが教えてくれます。読者はおじいちゃんとしょうたくんの様子だけじゃなくて、実際に納豆ができるまでを写真で追っていけます。っていうか、枝豆って大豆だったの?!納豆と同じ豆でできていることにこの年で気づくっていう衝撃。そして子供は知っていました(笑)おじいちゃんの方言のセリフがあったかくていい♡勉強にもなるしおじいちゃんの愛あふれる1冊でした♡

  • けんとまん1007 さん

    納豆は大好きで、あれば毎朝食べる。そんな納豆も、好き嫌いがあるんだろうなあ〜。でも、そんな納豆が、どうやってできるのか・・・を、自分でやって見ると・・・。種を蒔き、自分で手をかけ、自分で食べる。そうすることで、食べ物への見方・感じ方も自然と変わっていく。ますます、納豆が好きになった。

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人物・団体紹介

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星川ひろ子

写真家・写真絵本作家。1950年東京生まれ。人、動物、植物のいのちをテーマに、ストーリーと写真を編んだ独創的な絵本を手がける他、身の回りのものに顔や数字を見立てた造形的な写真絵本も創作。写真絵本は『ぼくたちのコンニャク先生』(日本絵本賞、けんぶち絵本の里大賞)など。写真展や講演を各地で開催。日本写真

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