嘘 幻冬舎文庫

明野照葉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344425231
ISBN 10 : 4344425235
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
追加情報
:
316p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう さん

    ここここ、怖っっ!!!!事故で両親を亡くした後、12年間、寄り添って二人きりで生きてきた姉の由紀と、妹の久美…。美人で、優しく、聡明な、非の打ち所のない姉の由紀、婚約者の悠介ーーとうとう結婚のことも決まり始めたある日、由紀は突然10日を超えるひとり旅に出てしまう。いつもなら行き先や計画など妹に話すはずの由紀は、その内を一切明かさずに旅に出て、そして戻ってきた時には、別人の様な、ヒステリックでよもや狂人とも言える性格に変貌してしまったーー。果たしてその真実とは。面白くて一気読み。最後まである意味恐怖。

  • きさらぎ さん

    美久の妹キャラ、大っ嫌い!そのせいで、可哀想な目に遭っていても同情できない自分がいた(笑)悠介も人が好すぎ。他にもいろいろと言いたいことはあるが、現実にはこんなに上手くいくわけない、と無理やりエピローグを受け止めました。

  • ジンベエ親分 さん

    初読み作家だったが………。突然豹変した姉に振り回される妹と姉の婚約者、という話で、裏表紙の粗筋は面白そうだったのだが、正直言って大ハズレだった。豹変する姉に対する2人の対応や気持ち、明らかになった真相、その後の2人の行動、すべてに納得がいかない。納得以前に「はぁ?」という感じ。敢えて言えばエロ小説のような安直で軽薄なストーリー展開。エロ抜きのエロ小説って、こんなに違和感があるんだ。なぜこの小説が出版されたのか、それが最大のミステリー(笑)

  • たぬ さん

    ☆4 明野さん9冊目。妹にいつまでもつらい思い出を残させたくないのはわかる。わかるけどあれほどまでの人格変貌ぶりや死病を抱えてそんなことをせざるを得なかった姉の気持ちが重すぎる。妹としてはPTSDまでは行かなくとも心にずっと澱のように残るんじゃないのかなあ。婦人部についてはちょっと消化不良。

  • JKD さん

    意図的とはいえ、人格がどんどん変わり崩壊していく様は単純に面白かったが、オチが見えた時点でちょっと興醒めしたかな。

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人物・団体紹介

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明野照葉

東京都生まれ。1998年、「雨女」で第37回オール讀物推理小説新人賞を受賞。2000年、『輪廻RINKAI』で第七回松本清張賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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