生きがいは愛しあうことだけ ちくま文庫

早川義夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480431929
ISBN 10 : 4480431926
フォーマット
出版社
発行年月
2014年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
270p;15

内容詳細

音楽仲間との死別を経験し、生きるとは何かを考え続ける著者の最新エッセイ集。恋愛しつつ、音楽活動を通して生きる。なぜ歌うのか。「僕に才能はない。技術もない。…昔も今も音楽で生活できたことは一度もない…歌わなければ、誰かとつながりを持っていなければ、自分は犯罪者になってしまいそうだからである」。文庫オリジナル。

目次 : 第1章 友だちなんていないと思ってた/ 第2章 また逢えるよね/ 第3章 音楽は本当のことしか伝わらない/ 第4章 間違いだらけの恋愛術/ 第5章 生きてゆく悲しみ/ 第6章 しいこちゃん/ 第7章 いい文章には血が流れている

【著者紹介】
早川義夫 : 1947年東京生まれ。歌手(1967〜69年)、元書店主(1973〜95年)、再び歌手(1994年〜)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しいたけ さん

    付箋を貼り過ぎて可笑しなことになっている。スペシャルだと感じた箇所には、付箋がたくさん本から飛び出すように貼る。結果、バラけてしまった色とりどりの付箋が、だらしなくひっついているように見える。人の純情に順列をつけようとするから、こんな醜い事態になるのだ。純情とは、男らしさとか2枚目とか、優しいとか金持ちだとか、そんなことをすべて床に落として、夕日の当たる出窓にたったひとつ置いておきたいもの。恋人のような男友達を持つ男。生きていることが愛そのものである男。早川さんに、ほんのちょっぴり恋をした。

  • 団塊シニア さん

    「いくら齢をとっても20歳の頃と心のなかは変わらない」「自分がされたくないことは人にしないという優しさ」等本書には人間臭い言葉が詰まっている、「からっぽの世界」「サルビアの花」等の名曲を生んだ人ならではの内容の一冊である。

  • 山田太郎 さん

    やたら評価の高いジャックスは聞いたらがっかりしそうで、 まだ聞いてないんですが、この本読むとものすごく聞きたくなってきた。 なんとなく文章の感じが松村雄策に似てる気がするのは、錯覚かな?

  • たんたん麺 さん

    「人間は弱い。特に男は弱い。女よりも弱い。たぶん頭も弱い。感受性も鈍い。いいところなしだ。ゆえに寂しい。偉そうなふりをするだけである。強そうなふりをするだけである。わかっているふりをするだけである。劣等感を持っている人ほど優越感を持ちたがる。かっこ悪い人ほどかっこつけたがる。この世はすべて逆だと思えばだいたい当たってる」ほんとそうだなァ!オレもくだらない感情のおかげでどんだけ失敗してきたか!

  • Salsaru さん

    全く知らない音楽家なのだが、なんだかいい人なんだろうなと思った。「わかってない人は、喋ってもわからない。わかっている人とは、喋る必要がない。」ほんとうに、その通り。

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