日高義樹

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本

日本人の知らないトランプのアメリカ

日高義樹

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基本情報

ジャンル
：
社会・政治
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784759316131
ISBN 10 : 4759316132
フォーマット
：
本
出版社
：
海竜社
発行年月
：
2018年05月
発売国
：
日本
追加情報
:
２３１ｐ；20

内容詳細

歴代大統領を取材した在米ジャーナリストが、最新情報を報告。大変化を遂げるアメリカと日本はどう付き合っていけばよいのか―。

目次 : 第１章　トランプが起こしたポトマックの奇跡/ 第２章　世界を震撼させる核先制攻撃/ 第３章　世界を変えるトランプ戦略/ 第４章　トランプを襲うワシントンの暗黒政治/ 第５章　トランプの次はトランプ/ 第６章　私が見た変化するホワイトハウス

【著者紹介】
日高義樹 : １９３５年、名古屋市生まれ。東京大学英文学科卒業。１９５９年、ＮＨＫに入局。ワシントン特派員をかわきりに、ニューヨーク支局長、ワシントン支局長を歴任。ＮＨＫエンタープライズ・アメリカ代表を経て、理事待遇アメリカ総局長。審議委員を最後に、１９９２年退職。その後、ハーバード大学客員教授、ケネディスクール、タウブマン・センター諮問委員、ハドソン研究所主席研究員として、日米関係の将来に関する調査・研究の責任者を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • James Hayashi さん

    読了日：2020/03/07

    NHK元ワシントン支局長、18年著。就任して1年ちょっとのトランプ政権評価。とにかく型破りで常識が通じない。恐ろしさが先行したが、この経済成長はオバマ時代の低迷と比べ立派なものである。対する北朝鮮、露、イラン、中国など危機もあったが現状安定。クリントンであれば今尖閣は中国に属していた可能性もある。米中戦争、ファーウェイ(サイバースパイ)問題なども強権で中国を押さえつけている事も○。ただ財政赤字の反動がいつ来るのか心配。この11月、政治家でなくワンマンなビジネスオーナーのトランプの再選確率が高いと思う。

  • 九曜紋 さん

    読了日：2018/05/30

    トランプ氏について、｢大統領としての品位、品格がない｣と批判する人は当のアメリカ国民を含めて沢山いる。しかし、トランプ氏はアメリカ国民による正当な選挙を経て大統領選挙に当選した、という事実を見ないと情勢を見誤る。トランプ氏は大胆な減税策によりアメリカ経済を浮揚させた。著者はこれを｢ポトマックの奇跡｣と呼び、あのレーガン元大統領以上に評価されるべきだと言う。著者は当初、トランプ氏をこき下ろしていたが、評価を大きく変えた、ということだろうか。釈然としない部分はあるが、アメリカ取材歴50年の見識は尊重したい。

  • パンダ女 さん

    読了日：2020/03/02

    トランプというと過激で差別的な発言ばかりがな取り沙汰され悪い印象しかないが、実際の政治手腕はどうなのか。経済政策によって景気はよくなっており、支持率も上昇。よくわからないけど、企業に対する減税とか、やっぱり投資家とか金持ちにとってはよいかもしれないけど、貧困層にとってはどうなのと思った。そして新たな核戦略も恐ろしい。世界のどこでも正確に命中させることのできるミサイル、世界を破滅できる力を持っている。恐ろしいが、対抗馬がいないので今年の大統領選でも再選するんだろうな。

  • templecity さん

    読了日：2018/06/25

    日高義樹の著。従来の大統領と明らかに違う。ハーバードの官僚が大統領を囲むのだがトランプはそんなことはしない。ビジネスマン。強いアメリカを目指す。核兵器も使えるものに変えようとしている。石原慎太郎が、使えないような核を持つのは無駄遣いといったのもそうか。関税報復などもそう。なぜか中国などへの牽制力となっている。オバマは同盟国には冷たく何もしなかった。オバマケアも破壊している。しかし経済は上向き。日本は米国と上手く付き合って国力を上げていくべき。

  • いとーちゃん さん

    読了日：2018/08/25

    とにかくトランプまんせーだが、ドルの動きは不安視してるので、そこがガチのリスクなんでしょう。

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日高義樹

１９３５年、愛知県生まれ。東京大学英文科卒業。５９年、ＮＨＫに入局。外信部、ニューヨーク支局長、ワシントン支局長、米国総局長を歴任後、ハーバード大学客員教授に就任。現在はハドソン研究所客員研究員として日米関係の将来に関する調査、研究にあたっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたも

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