社会保障 砂上の安心網 2030年からの警告

日本経済新聞社

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532357665
ISBN 10 : 4532357667
フォーマット
発行年月
2018年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
344p;19

内容詳細

日経記者の体当たり取材と独自調査で危機の実相に斬り込んだ大型連載を単行本化。データジャーナリズムで描く「社会保障の新日本地図」

目次 : プロローグ ある政治家の遺した言葉「安易な道、必ず取れなくなる」/ 第1章 2030年 不都合な未来/ 第2章 ゆがむ分配/ 第3章 支え合いの境界/ 第4章 不作為の果てに/ 第5章 それぞれの責任/ 第6章 未来との摩擦/ 第7章 教訓を探る/ 第8章 2030年への責任/ 第9章 がん調査と老衰調査から/ あとがきに代えて 記者は歩き、そして考えた…社会保障の現場から

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おさむ さん

    日経新聞の連載をまとめたもの。年金、医療、介護の社会保障が直面している課題を浮き彫りにしている。所々に記者の私的な経験や考え方が織り込まれているのが良い。ただでさえ「自分ごと」にしにくい社会保障の問題をより身近に感じさせる工夫だと思う。難点は、全体的な構成が連載をそのまんま並べており、細切れで読みづらい点。もっと換骨奪胎して書籍向けに再構成すべき。全てを収録せずに、中身の濃いものだけを収録した方がよほど読みやすい。いわゆる歌手のベスト盤的なものが良い。

  • あけち さん

    社会保障による給付を受ける人々などに纏わる実例や生の声に加えて、医療・介護サービス等に携わる現場、社会保障政策に関わってきた政治家や財界人へのインタビューなどなどを織り交ぜながら、今現在、一刻の猶予もない社会保障制度の実情や課題、求められる対策を問い質していく書。日本経済新聞の記者の取材によって明かされる様々な実例、様々な人々の声が非常に生々しく感じ、マクロな視点や抽象論で論じられる社会保障関連の報道よりも真剣に考えさせられるものがあった。

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