宅配クライシス

日本経済新聞社

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532321772
ISBN 10 : 4532321778
フォーマット
発行年月
2017年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
200p;19

内容詳細

ヤマトの現場が“悲鳴”を上げた!最前線からの「警鐘」。迫真のルポルタージュ!危機はまだ終わらない。

目次 : 序章 ヤマトの戦い/ 1章 誤算/ 2章 労使の握手/ 3章 27年ぶりの値上げ/ 4章 広がる混乱/ 5章 再生なるか「社会のインフラ」

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • えちぜんや よーた さん

    「従業員に過重労働と低賃金を強いるビジネスモデルは続けられない」(P197)。今年の9月に日本郵便の社長がおっしゃったそうだ。社内で聞いたら噴飯もので社外の人間が聞いたら失笑もの。爆発して機能が麻痺しているゆうパックを横目に、JRの駅でもイオンでも年賀状を売りまくって売上高と明治時代以来のメンツだけを保つ姿は「武士の商法」と言われても仕方がないと思う。民営化という名前の「錦の御旗」を立てて、「官軍」のふりをするのをもうやめたら?それかおとなしく信書の配達事業だけをやってるだけにするか。独占事業なんだし。

  • 緋莢 さん

    図書館本。何冊か物流、宅配便関連の本を読んでいるので、目新しい内容はあまり無かったかな〜と。トラック運転手の隙間の時間を活用して荷物を輸送、荷主と運送会社を仲介するサービス「ハコベル」は初めて知りました。再配達解消に関しては、クロネコヤマトのクロネコメンバーズがだいぶ便利で役立つと思います。他の会社がそういうサービスをしているか知りませんが、少なくとも日本郵便はやっていないので導入して欲しいです。

  • majiro さん

    うーん。たいへんだ。自分の身の回りだと、コンビニに送ってもらうと、いつでも取りに行けて良いんだけど、業者ごとに手続きが違って、煩わしいんだよなー。ポータルとか作ると良いのに。あ、アプリか。

  • naolog さん

    図書館にて。約40年前に始まった宅配便サービスも、共働き(家族皆が不在)や一人暮らしの増加で荷物を受け取れる機会の減少、そしてAmazonをはじめとしたネット通販の急増により荷物の増加によって、サービス破綻しそうな「豊作貧乏」…というのが宅配クライシスの幹。恐らく日本一であろうヤマトが踏み出した事に意義があるのでしょうね。本の殆どは日経の取材、新聞掲載情報の羅列なので内容重複しまくり。整理してきちんと書いたら1/3くらいになってしまうと思う(笑)次は物流という意味で巨大な力を持つイオンを調べたいですね。

  • ポップ430 さん

    10月1日以降の宅配値上げでアマゾン使って中古本買うのためらうように。時間指定で宅配が来なくなったのもこれで分かりました。宅配個人業者は連絡が取れないのでとんでもない時間に配達されたのを思い出した。とはいうものの当日配送は大変なんだろな。

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