日本科学技術ジャーナリスト会議

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4つの「原発事故調」を比較・検証する 福島原発事故13のなぜ?

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784880653068
ISBN 10 : 4880653063
フォーマット
出版社
発行年月
2012年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
147p;26

内容詳細

目次 : 福島第一原発事故の全体像・推移と4事故調/ 地震か津波か?なぜ直接的な原因が不明なのか?/ ベントは、なぜ遅れたのか?/ メルトダウンの真相は?なぜ発表は迷走したのか?/ 事故処理のリーダーは、なぜ決まらなかったのか?/ 東電の「全員撤退」があったか、なぜはっきりしないのか?/ テレビ会議の映像に、なぜ音声がないのか?/ なぜ「原子力ムラ」は温存されたのか?/ なぜ個人の責任追及がないのか?/ 住民への情報伝達は、なぜ遅れたのか?/ なぜ核燃料サイクル問題の検証がないのか?/ 原子力規制への提言が報告書によって違うのは、なぜか?/ なぜ4報告書がこのまま忘れ去られようとしているのか?/ なぜ4報告書には「倫理」の視点が欠けているのか?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    政府、国会、東電、民間の4つの調査でもみえない現実とは? (まえがき)3月15日ごろに大量の放射能漏れ(18頁)。農畜産物や魚介類、水道水も放射能汚染(22頁)。背後に政官産学の原子力ムラの存在。官業癒着の象徴。今朝のラジオニュースでは、再稼働した原発に交付金を増やし、停止したままには減らす、と。中央では電力業界への官僚の天下りが原子力ムラの存在を強固に。もたれ合いが政策を偏らせる。マスコミも原子力ムラの一員とする指摘も根強い(26頁)。

  • coolflat さん

    当たり前なんだが、後続本として出ている『徹底検証!福島原発事故 何が問題だったのか: 4事故調報告書の比較分析から見えてきたこと』の方が比較参照のしやすさと、まとめ具合からいって読みやすい。それつけ加えて、57の検証として、1検証に付き1ページで4報告書の要点が見れる点が大きなポイントだ。それに比べ、本書の駄目なところは、とにかく比較参照しにくい点だ。それぞれの報告書から引用した文をつなげて、長い文章で読ませる形態をとっているため、とても分かりにくい。だから今更、読む必要はないし、読む価値も見出せない。

  • 糸 さん

    資料として読了。凄く面白そうだと飛び付いた。たくさんのしがらみやリスクも頭を過りながらも期待…私の読解力が未熟なもので何故か放つ旨に取り急ぎ感がまとわりついてしまい少し勿体無いなぁと思いました。

  • yoshi h さん

    b

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