SWITCHインタビュー 達人達 宮藤官九郎 × 葉加瀬太郎

日本放送協会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784835618739
ISBN 10 : 4835618734
フォーマット
出版社
発行年月
2014年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
136p;19

内容詳細

NHK Eテレのクロスインタビュー番組、「SWITCHインタビュー達人達」が単行本化!異なる分野で活躍する2人の“達人”が出会い、語り合う。しかも、単なる対談番組ではなく、番組の前半と後半でゲストとインタビュアーを「スイッチ」しながら、それぞれの「仕事の極意」について語り合い、発見し合う――
いまだかつてないトークスタイルが話題を呼んでいる「SWITCH INTERVIEW 達人達」がシリーズとなって書籍化!

『あまちゃん』で世間を賑わした宮藤官九郎と世界を駆巡るヴァイオリニスト葉加瀬太郎が出会う。「雑念を消すために、選んだ仕事場所」「仕事道具が、恋人になる理由」「オリジナルになぜこだわるのか」など、“ふたりならでは”の仕事観と仕事術が、ゆったりまったりした会話からあふれ出て来る。ゆるやかでユニークな仕事論。

書籍「SWITCH INTERVIEW 達人達」は、各回を代表する達人と達人の仕事の極意、生き方の極意が読み取れる、エンターテインメントテイストあふれる、ビジネス書であり啓蒙書です。

【著者紹介】
宮藤官九郎 : 脚本家、監督、俳優、ミュージシャン。1970年、宮城県生まれ。91年より松尾スズキ主宰の「大人計画」に参加。ヒットドラマを次々手がけるとともに、02年には映画『GO』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。05年、初監督作品となった映画『真夜中の弥次さん喜多さん』では新藤兼人賞金賞を受賞

葉加瀬太郎 : ヴァイオリニスト、作曲家。1968年、大阪府生まれ。4歳でヴァイオリンを始め、東京藝術大学音楽学部器楽学科でヴァイオリンを専攻。90年にクライスラー&感バニーのヴァイオリニストとしてデビューし、96年にはセリーヌ・ディオンのワールドツアーに参加して世界的存在となる。02年には自身が音楽総監督を務めるレーベル「HATS」を設立。アーティストプロデュースから商品企画プロデュースまで幅広く手がけ、ラジオパーソナリティや画家としても活躍。ロンドンを拠点に、活動の幅を広げ続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • またの名 さん

    開催中止になった東京オリンピック(1940年)、騒動続きで人々を疲弊させた東京オリンピック(1964年)のダークサイドを描き予言的作品にした脚本家が、まだ「あまちゃん」で飛ばしてる時の対談。ロックに触れ王道クラシック音楽の道から逸れていったとかよく見るけどよく知らなかった音楽家の経歴を聞きつつ、電源完備の喫茶店に転がり込み自宅の雑念から身を引き剥がしてナマの会話が耳に入ってくる環境で脚本を創るといった話を聞いて励まされる本。音楽でも脚本でも斬新で刺激的な音色や尖ったギャグを詰め込む若気の至りは共通らしい。

  • ハメ・ドゥースト さん

    ★☆☆異なる分野で活躍する達人が出会い、語り合う。同時代を生きる脚本家とヴァイオリニストの、柔らかなクリエイティブ論。無駄を削ぎ落とす「引き算」の美学。「制約」を楽しむ、達人達の仕事術。

  • 弦舞茶 さん

    ★★★★☆第一線で活躍されている方の対話だったので触発される内容でした。

  • 鈴蘭 さん

    異なる分野で第一線で活躍している二人の対談。

  • Humbaba さん

    例え分野が完全に一致していないとしても、一流同士だからこそ分かり合えることもある。そして、分かり合えるからこそ些細な違いに目が届き、その違いを楽しめる。どこまで一致していて、どこからが違っているのか。そしてその違いがどこからくるのか。それらを紐解いていくことは好奇心を満たしてくれることである。

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