基本情報
内容詳細
NHK Eテレのクロスインタビュー番組『SWITCHインタビュー達人達』が単行本化!
異なる分野で活躍する2人の“達人”が出会い、語り合う。
しかも、単なる対談番組ではなく、番組の前半と後半でゲストとインタビュアーを「スイッチ」しながら、それぞれの「仕事の極意」について語り合い、発見し合う、いまだかつてないトークスタイルが話題を呼んでいる『SWITCHインタビュー達人達』がシリーズとなって書籍化!
映画監督・是枝裕和と政治学者・姜尚中。
是枝は映画『そして父になる』で、姜は小説『心』で、それぞれ家族という固体をテーマに取り上げ、そして話題を呼んだ。
今回ふたりが議論を交わしたのは、まさに“家族”の在り方である。
家庭における父と母の存在、親と子の関係、血の濃さとは何か、そして現代の日本社会において、家族という形態はどのような多様化を遂げ、どこに向かおうとしているのか? 理想とすべき姿はあるのか?
――ふたりが交わす言葉の端はしに、いまあるべき家族の姿が浮き彫りになっていく。
家族というテーマを通して、人間社会の今を問う哲学的な対話集。
【著者紹介】
是枝裕和 : 1962年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒業後、テレビマンユニオンに参加。主にドキュメンタリー番組の演出を手がけた。主なテレビ作品に、「しかし…福祉切り捨ての時代に」(91年/フジテレビ/ギャラクシー賞優秀作品賞)などがある。95年、初監督した映画『幻の光』が第52回ヴェネツィア国際映画祭で金のオゼッラ賞等を受賞。04年、監督4作目の『誰も知らない』がカンヌ国際映画祭にて最優秀男優賞(柳楽優弥)を受賞
姜尚中 : 1950年、熊本県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。旧西ドイツ、エアランゲン大学に留学の後、国際基督教大学助教授・准教授などを経て、東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授に。2013年、聖学院大学に移籍し、2014年より学長を務める。専攻は政治学、政治思想史。テレビ、新聞、雑誌など、幅広いメディアで活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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もりみ さん
読了日:2015/03/30
niki さん
読了日:2022/12/25
* さん
読了日:2017/02/14
まさやん80 さん
読了日:2017/01/12
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