繰り巫女あやかし夜噺 かごめかごめかごのとり ファン文庫

日向夏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784839963200
ISBN 10 : 4839963207
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
追加情報
:
354p;15

内容詳細

とんとんからん。機織りを生業とする絹子は、古都・玉繭神社の巫女だ。身の回りを世話してくれる若者シロやクロ、仕事に精を出さない引きこもり神主の大家と共に、境内で暮らしている。副業として大学で教え、休日には学生たちと出かけるのんびりとした日々。だが、如何にも怪しげな“事件”が次々に起こり…。謎が飛び交い糸が舞い踊る、あやかし夜噺・第2弾!かごめかごめ、後ろの正面…だあれ?

【著者紹介】
日向夏 : 福岡県出身。小説投稿サイト「小説家になろう」にて、書いている。2012年に『薬屋のひとりごと』(主婦の友社刊)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 真理そら さん

    新キャラが登場して続きそうな雰囲気なのに、続きは出ないのかな、続きが読みたいです。大家も絹子も同じように苛酷な生い立ちなのに絹子の大食いと鈍感さが楽しいのに…作者は某人気シリーズで多忙なのかもしれないなあ。

  • はつばあば さん

    ホラーかミステリーか・・分らないながらも面白い。絡新婦が人と混在するなんて・・。そういう混ざり人を想像するだけでも楽しい。オクトは八郎さんだなんて駄洒落もいいとこ。もう出ないのかなぁこの続き。

  • hirune さん

    【Kindle】大家の兄が90代でその上に7人の兄が存命なのか😅吸血鬼の一族なのかな?大家やらクロシロやら過保護な奴らに繭玉の中の蛹のように守られて、自分のことも周りの事件の真相も正しく知覚できない絹子だけど、自覚なしに最終兵器を内蔵してるとは 怖い娘だねぇ。相変わらずワケありの人間を引きつけてるし、黒幕っぽい謎の人物もいるようで、次の展開が早く読みたいです☆

  • よっち さん

    玉繭神社で機織りの巫女として働きつつ、大学で非常勤講師として機織も教える絹子。お馴染みの仲間たちに加え、大家の血縁である少女・ハジメなど新たな人物も登場する第二弾。女性の肩の不気味な腫物、長い髪の女性の髪を切る通り魔、突然神隠しに遭った男の子の行方。気持ちのいい食いっぷりを見せる絹子に大学生の友人が増えたり、彼女や大家たちの事情も明らかになったり、物語としてだいぶこなれてきましたね。人のおぞましさを思い知らされる各エピソードでしたけど、その先にある意外な結末に少し救われる思いでした。続刊も期待しています。

  • kei302 さん

    絹子の大食いにストーリーが霞む。かごめかごめ、高槻先生のシリーズで先生が怖い解説をしていたので、薬屋さん作家さんのこの本も恐る恐る読み進んだ。絹子が仕事をするのにリズムが良いから歌っていただけだった。けど、子獲り、籠の中の鳥とかは何らかの暗示かもしれない。穿ちすぎかな。

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日向夏

『薬屋のひとりごと』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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