国鉄キハ40形一般形気動車 旅鉄車両ファイル

旅と鉄道編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784635824446
ISBN 10 : 4635824446
フォーマット
出版社
発行年月
2022年11月
日本
追加情報
:
142p;26

内容詳細

目次 : 第1章 キハ40・47・48形の概要(キハ40・47・48形一般形気動車のプロフィール)/ 第2章 キハ40系の形式と番代(キハ40系の新製形式―酷寒地向け/寒地向け/暖地向け/ キハ40系の改造車)/ 第3章 現役キハ40形のディテール(道南いさりび鉄道キハ40形のディテール/ 道南いさりび鉄道を支える9両のキハ40形/ 小湊鐵道キハ40形のディテール/ 小湊鐵道に加わった5両のキハ40形)/ 第4章 キハ40系の足跡(全国に残されたキハ40系の足跡)/ 第5章 国鉄気動車のあゆみ(国鉄気動車史)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • えすてい さん

    キハ10系の置き換えのために888両製造され北海道から九州までその姿が見られたキハ40。888両はキハ20系キハ58系と比べると製造数が少なく(キハ10系置き換えで終わった)形式も国鉄時代は3形式しかなく、膨大な番台で仕様を分けていた。JR継承後も全国で見られたが全廃済みの東海のみならず他のJRでも風前の灯火に近い。キハ47の北限(新潟地区)・キハ48の南限(三重県)の記述もあり、キハ48を最も多く継承したのはJR東海だという。鈍重な車体(換算積車4.5空車4.0)による物持ちの良さにも触れられている。

  • えすてい さん

    鈍重で財政難故に低出力エンジンと非力さばかりが第一印象のキハ40系は、それまでの一般形気動車からの「脱却」を図り、キハ66・67系での反省を生かし220馬力にデチューンした新型エンジン、そして液体式変速機も同じくキハ66・67系のものを改良したDW10型、ブレーキも応答性を向上させたCLE型自動ブレーキ。それまでのDMH17系エンジン搭載車両とは動力面でも「一新」が図られている。勿論DMH17系エンジン搭載の在来型との併結も可能にし、フレキシブルに使えるようにした。それらが正しく評価されてないのが残念か。

  • えすてい さん

    昭和50年代にキハ40と同じ車体を使用したDMH17系エンジン流用の荷物気動車キニ58。当時の国鉄の財政難から荷物や郵便気動車の完全新造は難しく在来型の機器を流用して車体のみキハ40系に準じたものに載せ替える。キニ58は全線電化の常磐線で使われたものの隅田川駅構内が非電化のため気動車、しかも電車列車の多い常磐線でのパワー確保のため2エンジン。国鉄の荷物・郵便の鉄道輸送廃止で短命に終わり本書でも1ページ写真1枚のミニコラムだが、知らない人にはキハ40にも荷物車があったのかと勘違いさせられるくらいそっくり。

  • kaz さん

    いかにも国鉄といった車両だが、気動車なのでよく考えたら都会では走っていない車両。地方では、外観に特色を持たせているものも。図書館の内容紹介は『1977年にデビューし、全国の非電化路線に投入されたキハ40系の3形式キハ40・47・48形一般形気動車。今なお人気のキハ40系の概要、形式と番代などを、写真・図面とともに解説する。国鉄気動車のあゆみも収録』。

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